【通勤用スケボー】マーメイドビーチから、サーファーズパラダイスまでのおよそ8km間を、スケボーで通勤することとなった。
この前のブログにも書いたんだけど、ついに通勤用のボルボ240を手放した。
そしたら足が無くなってしまったので、トラムとバスを使って通勤するようになったんだけど、なぁんかちょっと違うなぁと思ってすぐに違和感を感じるようになった。
そしたら足が無くなってしまったので、トラムとバスを使って通勤するようになったんだけど、なぁんかちょっと違うなぁと思ってすぐに違和感を感じるようになった。
「こんなんでええんかなぁ」
「なんかスムーズ過ぎるんちゃうんかなぁ」
「これはちょっと正統派過ぎるんちゃうか」
ぼくのようなハゲ坊主がトラムとゆうシャレた路面電車に揺られながら、エレガントに仕事に向かうのがなんかしっくりこなかったのだ。
スケボーとゆうと結構ハードルの高い乗り物で、ちょいワルなイメージもあるけど全然そんな事ないのだ。
ぼくが選んだSector9 のバンブーデッキってゆうのは竹で出来てるやつなんだけど、結構スイスイと進むし、硬めのデッキがそれほどまでにグニャグニャしないからメローな動きで乗って行けてめっちゃ楽しいのだ。
これだと自分で走るよりも早く到着するし、ちょっとキックしておけば10メートルくらいは何もしないでも立ってるだけで進んでくれるからなんか得した気分になれる(笑)
これだと自分で走るよりも早く到着するし、ちょっとキックしておけば10メートルくらいは何もしないでも立ってるだけで進んでくれるからなんか得した気分になれる(笑)
しかもサーフィンのトレーニングにもなるしね。
まぁゆうても初心者みたいなもんやし、これからすごい派手なトリックをやっていこうなんて思ってもないけど、ブレーキぐらいは練習しようかなと思ってる。
スケボー通勤を始めてからすでに1週間近くが経つけど、2回くらい人にぶつかりそうになったのだ。
一回目の時はカップルが目の前を横切ってて、彼氏がささっと通り過ぎてくれたから、彼女にもそれについて行ってもらおうと思って敢えて彼女の後ろを目掛けていった。
すると彼女は彼氏を追いかけずにその場でじっとしちゃったので、敢え無くぼくがそこに突っ込む形になってしまったのだ。
こっちも相当スピードを落としてたので何事にもならなかったが、彼氏はめっちゃ睨んできてたなぁ(笑)
「ってゆうかお前が手を引いたればよかったんちゃうんかい」と思っただけで口には出さないでおいた(笑)
2回目の時はオバァちゃん二人組がこっちに向かって歩いて来てて、お互いに20メートル手前くらいから目が合ってる感じの時だった。
ぼくは「ほんの少しだけ寄ってくれたら通れますよ」的な感じで道の一番端っこをスケボーで走ってた。
そしたらそのオバァちゃん達がめちゃくちゃ不安そうな表情でぼくを見ていた。
「あなたまさか!ブレーキは付いてないの?」
そんな目で見られたらこっちもだんだん自信が無くなり、しまいにはスケボーに立ってることすら出来なくなってしまって5メートル手前に来た時にはしっかりとボードから下りていた。
通り過ぎる時は安堵感でいっぱいの表情で「あぁ実は怖かってん」とゆう心の声が聞こえてきたが、ブレーキが出来ないぼくはそれ以上に不安だった(笑)
まぁそんなこんなで始まったスケボー通勤だが、無理なライディングは極力避けてちょっとカッコ悪くても自信のない時は手に持って歩こうと決めている。
「あ!ここ懐かしい」って思った人いるかい? |
まぁそんなこんなで始まったスケボー通勤だが、無理なライディングは極力避けてちょっとカッコ悪くても自信のない時は手に持って歩こうと決めている。
もしゴールドコーストの海沿いで爽やかにスケボーに乗ってるハゲ坊主の日本人がいたら、それはきっとぼくなので道をさっと空けてくれることを願いたい。
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