サーファーなら環境に優しくなろう! ところでチャリ通勤ってお金浮くんかいな?



サーファーとして環境に優しくするのは当然の心構えだと思う。無駄に空気を汚し倒す、マイカー通勤をやめてからもうすぐで1年が経つ。ガソリンを使わない事によって環境破壊をストップさせるばかりか、無駄な出費を控えて家計に優しいダディーサーファーも目指してみようかと思っている。

最初の3か月はスケボー通勤をしていたのだが、体力的にハードなうえに歩道を走ってると歩行者のリアクションが冷たすぎてメンタルがやられて、3か月くらいで中止にした。

その後はK-martで買った安物のチャリ(なんと$130)で頑張ってたんだけど、すぐに錆びだらけになったし、スピードも遅くて嫌になってたところで次なる手段を考えた。





とりあえずローカルが大好きな個人売買サイトのGumtreeで探してみたところ、お買い得なSpecializedのチャリをゲットできたので、現在はそれで通勤している。

チャリに付いてるデジタルのスピードメーターで計測してみたら、家から職場までの距離は「7.4km」と出ていた。ビーチの方に住んでた時は「5.8km」だったから「1.6km」だけ遠くなっちゃったんだけど、これぐらいならまだチャリ通勤でも楽しくやれそう。


マイカー通勤をやめた一番の理由は節約の為。ざっと計算するとガソリン代やレジなんかで、少なくとも年間1000ドル以上浮く計算になったので、これは家計に潤いを与えるためにやるべきだと判断し、すぐに行動に移したのだ。

その後どのくらい家にお金が残ったのかは定かではないが、チャリ通勤は結構楽しい。

クィーンズランド州のルールでは、自転車は車道を走らなければならないとされている。もちろんヘルメットの着用を義務づけられているので、セットに気を遣いたいお出かけ前なんかには不向きかもしれない。しかしノーヘルだと、ポリスに捕まり罰金を取られてしまうので注意が必要なのだ。

その他の制限はほとんど何もないので、気の向くままに寄り道をして、公園の中をゆっくりクルージングしたり、ビーチを見ながらゆっくりとバンクのチェックもできるとゆう楽しみがある。




エクササイズにもいいんじゃないかと思う。

ここのサイトエネルギー消費量 計算器を使って一体自分はどれだけのエネルギーを消費しているのか調べてみると、通勤片道で149kcalも消費していることが分かった。おおまかにいうとグラス一杯のワインに相当するカロリーなのだ。だから仕事が終わってチャリで帰って来たら、ワイン2杯までは太らない範囲と考えていいと思う(笑)

そして軽く汗ばむ上に、太ももをつかった感がしっかりあってトレーニングにも最適である。それに仕事前に軽く身体を動かしておけば、なぜだか仕事への意欲も倍増するってもんだ(笑)




空気が変わるのを感じるのが楽しい。

家から職場まで。マーメイドウォーターズからサーファーズまで。同じように見える街の中も、ほんの少し走るだけで景色と共に、空気も変わるのだ。冷たい風が入るところがあったり生ぬるかったりするし、花の香りがするところもある。そういった街の空気を感じれるのもチャリ通勤のいいところ。




まぁそんな感じで続けてる自転車通勤。雨の日は使えないけど、さいわいこの土地は一年のほとんどが晴天なのであまり心配ない。なによりも大好きなこの街を、ゆっくりじっくり眺めながら移動できるのはこの上なく楽しいってことに気付いた。

ガソリン代とゆう目には見えない出費がないのは精神的にも健康になれる気がして、それもサーファーらしくていいんじゃないかと思っている(笑)無駄に空気を汚さない環境に優しいサーファーはチャリ通勤やってますよ~。

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