【ベストサーフボード】これもサーフィンの神様の恩恵か?スレーターデザインのOMNIが小波に最適な件

ファイヤーワイヤー





ファイヤーワイヤーのOMNI(5' 3" 18 5/8" 2 1/4" Round 24.9) になんだかんだと乗り続けている理由は、「簡単にサーフィンできる」から。

メーカーの情報によると、3ftから6ftまでカバーすると出ている。しかし3ftってそこそこサイズのある波だし、これぐらいだと大体どんなサーフボードでも波に乗りやすいはず。

じゃあもっと波のサイズが小さいモモコシ程度のゆるーいビーチブレイクではどんな感じなのか、そこを確かめておこうとゆうことでやってみた。




パワーの無い波でもサーフィンできるボード


場所はマーメイドビーチのシーシェルアベニュー辺りのいつもバンクがあるところ。波のサイズはセットでコシ。ロータイドでインサイドまで引っ張られるように割れるブレイク。

いつもだったら絶対に入らない波の小ささだからこそのコンディションで確かめてみることで、小波に最適がどうか分かるかなと思った。

何かと比べたほうがいいとゆうことで、現在のレギュラーボードであるNick Maz(5’5” 18'7/8"2'5/18)もビーチに置いといて、15分ごとに乗り換えてみた。



まずはNickのほうから乗った。このボードの真っすぐなアウトラインはOMNIと似ているが、ロッカーがほとんどなくてフラットボトム。そしてスワローテールだ。フィンはツインフィンに加えてミニセンターフィンを装着。

やる気が出ないくらいパワーが無いブレイクだったのだが、それでもぐんぐんとスピードに乗れるし安定感があって転びにくい。アップスダウンスは下半身から上半身まで大きく使うと波にしっかりと食いついていく。やっぱり楽しいボードだ。

15分経ってOMNIに交換。





こっちも同じように波に乗れるんだけど、スピード感がまるで違う。波のパワーよりもそれ以上に伸びるのだ。どのセクションにいても引っかかりにくいので、簡単にサーフィンできてしまう。

ただ前に体重を乗せすぎた時だけ、ボードはスローダウンしてしまう。これはフラットボトムのNickと、深いコンケーブ+チャンネルが入ったOMNIとの大きな違いだと思う。OMNIはテールを踏んでスピードを上げていくボードなのだ。

小波でもスナップすればスプレーも出る技が決まるし、カットバックも大きめに出来ちゃうとゆうなんとも嬉しい反応を見せてくれるのがさすがはケリーデザイン。

波と自分の呼吸が合うのは断然Nick Mazの方なんだけど、ファイヤーワイヤーのスレーターデザインのOMNIは、とにかく波に楽しく乗りたい人には最適ボードだと思う。

とゆうことでファイヤーワイヤーサーフボード、スレーターデザインのOMNIはやる気の出ない小波でもアグレッシブな波乗りが楽しめるサーフボードであったのだ。




【今一番観なきゃならないサーフィンDVD】





この映画はレジェンドサーファーの川井幹雄さんが70年代に製作した伝説の映画『ストーンブレイク』。

4月に発売されたばかりのこのリメイク版は『ストーンブレイクドリームス』という名で新たにリリースされた。

ついにぼくも観ました。ぼくもミッキーさんたちのように素敵に年齢を重ねていき、いつまでも波乗りを楽しんでいきたいなって思わされたサーフムービー。

かなりおススメです!!





【今一番読まれているサーファーの本】

このブログで紹介してからも、たくさんの方が購入されてるよー。

カリフォルニア在住のプロサーファー鍼灸師、南秀史郎さんのマーヴェリックに挑戦するライフスタイルから、挑戦し続ける人生とはどうゆう事なのかを教えてくれる良書。

リリース当初からずっと、衰えることない人気が続いてるんだよ。

夢に挑む人生を送りたい人!必見です!









このブログの人気の投稿

せっかくゴールドコーストに住んでるんで、タトゥーを入れてみた。

これまでで最高に良かったサーフボードはDHD

【DHDサーフボード】これこそが究極の小波用ハイパフォーマンスボード。DHDの3DXはズバリ、「楽して波乗りを楽しめるボード」