オーストラリアの有給休暇の不思議
有給休暇の事
オージーの同僚から、「こんなのオージーなら誰でも知ってるし、当たり前の事やで」と言われたことがあった。
一年働けば4週間の有給休暇がもらえる。それがオーストラリアの有給休暇だ。
詳しく言うと、一週間38時間で3.15時間の有給休暇が手に入る。これを100%として考えこれより時間数が減ったり増えたりすることで有給休暇の時間数が変わってくるのだ。
まぁこの辺のところは知らなくもなかったんだけど。
まぁこの辺のところは知らなくもなかったんだけど。
リーブローディング
そして今回初めて知ったのが「Leave loading」
それは有給休暇中は17.5%を基本給に上乗せしてもらえるのだ。
え?どうゆうこと?
よく分からないのでオーストラリア政府のWebサイトで調べてみた。
有給休暇中は仕事をするチャンスを失っている。
その期間にもしかしたらもっとエクストラで稼げたかもしれない。
それがまぁ大体17.5%だから君が休み中にもそれを払ってあげよう。とゆうものらしい。
全く持ってどうゆう感覚で「エクストラで稼げたかもしれない」となってるのか理解し難いが、ぼくとしてはラッキーとゆう他には言葉が出てこない。
ずーっと頑張って有給休暇を使わずに働いてきて、さぁそろそろ使おうかなってところで「じゃあはい!君が休んでる間は稼ぐチャンスを失ってるからね。ハイこれ、17.5%乗せておくからこれで働いてるみんなと平等でしょ?」ってな感じなのかな。
休みを取ることに罪悪感を感じちゃうぼくにとって、このリーブローディングとゆうのは違和感でいっぱいだが、これで休み明けにも堂々と職場に戻れるって事でいいのかな。。。
じゃあこうやって休まさせてもらった分、仕事に戻ったらイノシシの様に働くぞ〜っと考えるのはちょっと日本人過ぎるのかなぁ。
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