トドラークラスからジュニアキンディークラスへ
キンディーでの15分間
初めの頃は朝のバイバイする時間が一番苦手だったリオも、時間が過ぎるとともに分かるようになってきて最近ではもう全く泣かなくなった。
一応最初からやってるようにぼくがキンディーまで連れて行って、夕方奥さんが迎えに行くようにしている。よほどでない限りこのパターンは崩したことがない。
それともう一つパターンにしているのがキンディーに連れて行った時に15分ほど娘と一緒に遊ぶようにしているのだ。
最初泣いてて離れたがらない娘を、なだめるために落ち着くまで一緒に遊んでいたパターンがそのまま残っているのだが、泣かなくなった今もなんとなく続けている。
あっさり離れることにぼくが寂しいだけなのかもしれないけどね。
親も一緒になって遊ばさせてくれる環境
そして面白いのが周りの子どもたちの反応。
最初は「なんだこのおっさんは?」みたいな感じだったんだけど、あんまりいつも一緒に遊んでるもんだから慣れてきちゃって今では普通に話しかける子供が増えてきた。
子供の英語なので全く何を言ってるのか分からないことも多いが、
「この滑り台はねーみんなが昼寝してる間にロボットに変身してラグビーしてるんだよ」みたいなことを言ってると思う。
それと3歳の女の子達たちが3輪車に乗って出かけるごっこをしていた。
「ちょっと出かけてくるねー。支払いを済まさなきゃいけないから大変よー」って言ってたのには笑えた。
子供同士の会話が始まる3歳クラス
さて娘のリオだがこの度ようやく一つ上のクラスに上がれることが出来た。
上がったと言ってもレベルアップテストがあった訳でもなく、ただ3歳が過ぎたので今までいたトドラークラスからジュニアキンディーのクラスに入ったのだ。
やはり3歳以上のクラスとなると子供たちは話せるようになっているので娘も一緒にいてて楽しんでるのだと思う。
テンションも今までよりグンと高くなったし、英語の聞き取る力もレベルアップしている。
といってもまだ話せるレベルまでは言ってないが、英語で話しかけられると「Yeah!」とネイティブな発音で言ってるし、先生たちの「Do you want?」で始まる質問は分かるようになってきたみたい。
ゆっくりだけどこうやって成長してる姿がしっかり見えてすごく感動するよ。
たったの5か月でここまで来れるなんて子供の成長はつくづく早いなぁと思った。
大人だったらたったの半年足らずじゃ何も変わらないのにね。
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