雨、満潮、一人。怖がってばかりの波乗り。




6月16日


先週末から重たい雲に覆われているゴールドコースト。

今朝は雨にもかかわらず、ぼくのホームのオーシャンバンクではそこそこいい感じのファンウェーブが割れていた。

どちらかとゆうと、ロータイドでサーフィンをするのが好きなんだけど、最近の潮回りでは午前中にハイタイドがやってくるので、満潮前後のタプンタプンな中で波乗りをしている。

オーシャンバンクはロータイドでひょっこり顔を出してくるのだ。





今日の波は北からのうねりが入りいつもよりもちょっとヨレているけど、緩いオフショアの影響で穏やかなコンディションだった。

休日なのに早起きをしたぼくはすぐに娘2人を連れて波チェックをしに行った。

もうすでに3、4人が入ってるのが見えた。

セットの波なんかがポイントブレイクのように綺麗に割れていて、ご機嫌な一日の始まりの予感がした。




急いで家に戻ったが、今すぐにでも入りたい気持ちを抑えて家族みんなで朝ごはんをゆっくり食べ、奥さんの家事を少しだけ手伝ってサーフィンに行きやすい雰囲気を作っておいた。

こうやって家族との時間も大事にしてるとサーフィンし放題な毎日が送れるのだ。




余計な想像


海に入る時間になった。

張り切ってパドルアウトした。

アウトにはもう誰もいなくてどこを見渡しても一人だった。

広ーい海にちっぽけなぼく。

波はさらに良くなってるのになんで?
なんで誰も入ってこないのだ?
なんか怖い事でもあるのかな?

余計な思いが頭を巡らし一人で勝手にビビり始めてしまった。






ビビる気持ちを抑えて心を落ち着けゆっくり深呼吸すると、ぼくの思いとは反対に海はとても綺麗で穏やかなことに気づいた。

雨が降っていても底まで見えそうなくらい透き通ってる水の中は、淡いグリーンでそれがぼくの体を優しく包み込んでくれて、海に入ってるだけでとても幸せな気分になった。

そんな詩人のような事を感じながらも怖いものは怖いので、チャチャチャっと上がってしまった。




やはりサーフィンとゆうのはフィーリングで行うものでもあるから、何かいつもと違うなと思ったら上がった方がいい。

無理をしないで自分の心に正直になるのが一番。

なんかあってからでは遅いからね。


2ラウンド目



夕方になっても風は緩いままで午前中よりもオンショア気味になってたが、それでまだまだいい波だったのでサンセット前にもう一度パドルアウトした。

朝とは違って4,5人が先に入ってたので全然怖くなかった。



夕方、ハイタイド、雨とゆうビビりにはとてもいい条件が重なってたのでなるべく人の近くで波待ちして、乗ったら大急ぎで元の場所に戻るとゆう感じで2ラウンド目を楽しんだ。

暗くなり始めるとセットを掴んだ奴からどんどん上がっていってしまい、朝みたいにまた一人になったぼくは急に怖くなってセットでも何でもない波に乗ってすっころんで帰ってきた。

ビビってばかりで恥ずかしいけど、海では何があるか分からないのでこれぐらいの気持ちがあってもいいんじゃないかなぁと思った6月16日であった。




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