仕事は好きになれ。


いつもUnhappyなワークメイトへ

Photo by Geoff Livingston


仕事って、毎日同じことの繰り返しだし気持ちが入らない時もあると思うけど、誰の為でもなく自分の人生を賭けて働いてるんだから、たとえそれが自分のやりたい事じゃないとしても、嫌いになったりしない方がいいとぼくは思うな。

生活の為ってゆうのも分かるし、家族がいるならなおさら嫌でも働かなきゃいけないこともあるだろうけど、Dream Jobに就ける人ってそんなにいる訳じゃないんだから、みんなそれなりに不満を抱えてたりするもんじゃないのかな。

それでもどうせやるならテンション上げて楽しい気分になって、無理やりにでも好きになった方がいいよ。

好きなトコロをみつけるようにしなきゃ。


このままでは周りの人たちもいい風に思わないしね。

しかも上司との関係も悪い方向に行ってしまいかねないよな。だって嫌々働いてる奴がいて、嬉しいボスがいるはずがない。

どうせやらなきゃいけないなら楽しめ!


ワークメイトのニロとは入社時期がほぼ同じで、年齢も家族構成もほぼ同じ。そんな彼との違いは「仕事を好きか、それとも嫌いか」。

ぼくは彼の仕事に対する正直な気持ち!?がとってもとっても気になるのだ。気に障るとはこのことなんだと思う。

いつも彼はぼくに「お前はいいよな。好きな事を仕事にできて。俺はこんなことやりたくないんだよ。大っ嫌いだクソだ!でも他に仕事がないから仕方なくやってるんだ」と言い放つ。

確かに立場的にも彼が置かれている環境は素晴らしいとは言い難い。

仕事はハード&ハードだし、そこからステップアップしていくものでもない(キッチンハンドなんで)

ニロはボスに何度となく「シェフになりたい」と伝えてるようだが、まだその想いは叶えられてない。

最初はぼくも「ちょっとひどいなエグゼクティブシェフは」なんて同情的な思いを持ってたが、今ではそんな思いは全くなくむしろ、「そりゃそうなるだろう」と思っている。

だってぼくが見てなければすぐに手は抜くし、雑だし、もっとお金が必要だって言ってるわりには「もう帰っていい?」ってすぐ言うし、スーパー適当人間なんで仕事の上では全く信用できないタイプの人間なのだ。


先日、上のシェフとぼくが話し合い、ニロにもシェフのトレーニングをしてみようかってことになった。まぁ気が進む話ではなかったが、とにかく翌日の朝の数時間だけ試してみようとゆう事になった。

エグゼクティブシェフには内緒でやってみて、もしニロがきちんと朝の準備をやることができたら報告しようとゆう事だった。彼はぼくに言った。

「とにかく俺がちゃんとシェフの仕事もできるとゆうのを黙って見ていてくれ。何も言わずにな。それで何かダメなところがあったら最後に言ってくれたらいいから」と自信満々だった。

偉そうな態度に少しムカついたけど、まぁ黙って見ててやろうと思った。どうせ口でゆうほど仕事は簡単じゃないからな。


で、その後どうなったか。

約束の朝、ニロはキッチンにやってこなかった。連絡もなかった。大体分かってたことだけどね。

いつも口だけ。そんなんだからいつまでも現状打破ができないって事、分かってないんだろうな。

今いるとこよりもももっと前に進みたかったら与えられた仕事をきちんとこなして、その瞬間くらいは楽しまなきゃ。

全ては自分で引き寄せてるんだよなぁ。


マイナスな気持や言動は、また新たなネガティブを引き寄せる力を持ってるんだから、もし本当に嫌な仕事をしなきゃいけなくても、それだったらなおさらポジティブに考えなきゃ。人生いつまでたっても開けてこないよ。

こんな当たり前の事。出来ない奴もいるからびっくりするよな。

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