無人島に漂着。3日後に救助された男たち ~ Men Rescued After Spending 3 Days on a Deserted Island~



 


無人島に漂着するなんて実際にあるのだろうか。この地球上では、無人島を見つけることすらすでに難しくなっていると言われている。しかしヨット乗りの男たちは見つけたのだ。

彼らの乗った小さなヨットが転覆し、ミクロネシア諸島のウェノ島で3日間の漂流生活を送ることになった。



男たちの家族が捜索願を出したその後、アメリカ沿岸警備隊が捜索に乗り出した。すぐに海軍航空機が、数マイル離れた北パプアニューギニアのファナディック島にいる彼らを発見した。

彼らはヤシの葉を用いて「HELP」と砂浜に書き、さらに飛行機に向かって救命胴衣を振っていた。




報告書によると彼らのヨットは大きな波にさらわれて転覆してしまったようだ。幸いなことにこの男たちは、近くの島まで泳ぎ切ることができたのだ。

「大波に襲われ海に投げ出された彼らは、一晩中に渡って2マイルもの距離を泳ぎ続けた。発見された時はヤシの葉でHELPのサインを作っていた。沿岸警備隊はローカルの救助部隊から、すでに救助に関わる期限が過ぎていると火曜日の時点で通達を受けていた。」とハワイのアメリカ沿岸警備隊の公式Face bookページに書かれている。

捜索届が出されてから沿岸警備隊が使用したプログラムAMVERは、商業船などでも地域の捜索活動を支援することができるとゆうものだ。沿岸警備隊から要請を受けた海軍がP-8A Poseidon 対潜哨戒機で捜索に当たった。

発見されてから数時間後には、地元のボートで救助されそのまま病院へ搬送された。幸いにもハッピーエンドとなった今回の漂流記、あと少し救助が遅れていたら最悪の結果になっていただろう。


参照元www.theinertia.com
翻訳 Yoichi Kurokawa

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