【サーフィンブログ】カランビンアーリーが好きになった朝のセッションは、239mのロングライド達成


近くじゃないと波の大きさが分かりにくいんだよ、ここは。




年に数回しか行かないところだが予期せぬロングライドができた時、またそこがお気に入りのサーフスポットになる。

By サーフィンブロガー Yoichi





100メートル超えのロングライド

カランビンアーリーは、バーレーヘッズの向こうの方にあるポイントブレイク。

うちの家からもそんなに遠くもないのに、ぼくがあまり行かないサーフスポットの一つだ。

行かない理由の一つとして挙げられるのが、ロングボードとSUPが多くて危ないからだ。

だから年に数回、気が向いたときにしか行かない。

そして正直言ってあまり好きではなかったんだ、今朝までは。




波待ちは一番奥


そんなアンチカランビン野郎なぼくに、ロングライドさせてくれた今朝のコンディションは、オフショアでクリーンコンディション。

先に波チェックしたスナッパーロックスは、ショボ波だったのでパス。

しかしここではオーバーヘッドのロングウォールが割れてて、メローなブレイクがインサイドまで続いていたのだ。

まぁ1本乗ったら上がろうとパドルアウトして、ラインアップでは人数が少なかったので、遠慮なく一番奥で波待ちさせてもらった。






右からエントリー


インサイドからゲッティングアウトしないで、エレファントロック側から入っていったぼくには、余裕のポジショニングだった。

これがインサイドからのゲッティングアウトだったら、先に波待ちしてる人たちの後ろについていたと思う。

でもぼくは図々しくも、一番奥のロックの裏に座ってセットだけを狙っていた。

だって本当に、1本だけ乗って帰ろうと思ってたんだ。

だから最初のセットが入って来てすぐに乗らさせてもらったんだが、これがいけなかった。

思ってたよりもサイズがあって、ドロップした瞬間にオーバーヘッドのショルダーが張ってきたのだ。








イージーな波質


基本的にここの波はフェイスがなだらかなので、ぼくみたいにカービングが精いっぱいのサーファーには天国のようなブレイクなのだ。

だからといって、迫力がないわけではない。

波が切り立つとゆうよりは、波が押し寄せるといった感じでボードにさえ乗っていればいくらでも押し続けてくれるんだ。

そしてなだらかなフェイスでもパワーゾーンの範囲が広いので、気持ちに余裕をもってターンを入れることができる。

こんなぼくでさえ、最初の波で5,6回のトップターンをしながらずっと乗り続けることができて、それが192mとゆうロングライドを記録したのだった。

これって、ビーチブレイクでのロングライドの4倍ぐらいある距離ってことなんだよね。

もう足がガクブルよ(笑)

そして当初の予定ではこのまま上がるつもりだったのに、気がついたら自然とアウトに向かっちゃってた(笑)

あと1本だけ。

そう思いながら結局、50分間で4本の波に乗れたのだった。

そのうちの一つが今日のLongest rideで、239mだった。











朝のセッションを終えた後は、清々しい気分&感謝の気持ちでいっぱいになったね。

ふだんはここでサーフィンしないぼくにも、いい波をくれたカランビンアーリーにありがとう!

もちろん明日の朝も行こうかと思ってるんだけどね(笑)







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