【ゴールドコースト発信】チンクイの正体はシーライスだった
海に入ってると妙にチクチクする時あるでしょ?
最初は「ん?」って感じで気にならない程度なんだけど、それが何度も続くと身体じゅうのあちこちがチクチクし始めてくるんだよね。
夏になってくるとどこからともなくやって来て、サーフィンの集中を妨げられることこの上なくうざったいので、正体はいったい何なのかを調べてみた。
クラゲとチンクイのシーズン
ゴールドコーストの夏も本格的に始まり、朝も夜も暖かくなってくると水温が上がって、快適なサーフが楽しめるようになる。
ボードショーツだけで海に入るのはこの上なく気持ちよくて、水と自分の身体が一体化する感覚が最高なのだ。
心からの幸せを感じる瞬間である。
夏になり、こうして水温が上がると、厄介なやつも現れるようになってくる。
それはクラゲやチンクイだ。
ビーチで見かけるクラゲには数種類いるけど、最近そこら中でゴロゴロしてるのが、青いツルツル頭のあいつなんだよね。
やたらと数が多いので波待ち中の足に当たって来たり、パドルしてる時に手で触っちゃったりするんだ。
そのたびに、「うわっ!」って声を出してしまうのでちょっと恥ずかしい。
チンクイの正体が判明した
そいつらがいるときは決まっているのが、もう一つのあのやっかいなやつら。
通称、「チクチクムシ、チンクイ」と呼ばれている。
目には見えないけど、やたらと体中をちくちくさせて心地悪い気分になるのだ。
英語では「Sea lice(シーライス)」と呼ばれていて、クラゲの赤ちゃんやら、クラゲの触足から出ている針みたいなもんとかいう人もいるが、どちらにしても海に入るのが嫌になるくらいチクチクとする。
ゴールドコーストのどこのビーチでも夏場になるとやってくるが、潮や風向きによって発生するポイントは変わる。
マーメイドビーチにチンクイがいたら、バーレーヘッズに行けば全くいなかったりするので、快適に過ごしたいサーファーやスイマーならフットワークを軽くして、すぐに移動できるようにしてたほうがいい。
このチンクイとは、実際には甲殻類の赤ちゃんだそうだ。
海パンの中やシャツの中にまで入ってくるので、なかなか防ぎようがない。
事前にいそうな場所を見分ける方法としては、細かいワカメがいっぱい浮かんでるところには入らないほうが良さそうだ。
そうゆう場所にいるとチクチクとやられてしまう気がする。
もし刺されても、普通のクラゲほどひどくはならないけど、稀に赤い刺され跡が皮膚に残って何週間も消えないこともある。
そうゆうときはすぐにでも医者の診断を受けたほうがいいかもしれない。
ぼくの場合は海から上がってまだチクチクするときは、温かいシャワーで10分以上じっと体を流すようにしている。
そのときは体をこすらないように気を付けたほうがいい。
こんな暑い日は思いっきり海に飛び込みたい気分になるが、出来るだけクラゲやチンクイにやられないように、ワカメがプカプカしてるような場所はしっかり避けて遊んだ方がよさそうだ。
ちなみに今年のぼくは出来るだけ、ずっとスプリングを着てサーフィンしようと思っている。
その方がチンクイの被害も防げるし、日焼けの疲れも避けれるからだ。
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