【サーフィンレポ】6月は波が上がって天気が荒れることがおおい



ずっと波が無かったからサーフィンをする習慣がすっかりなくなって、仕事に明け暮れていたここ数週間。

夕暮れに散歩しようと下の子のマリを抱っこしてビーチに向かっていた時、一人のサーファーが走って海に向かっていた。



たぶん今日一日頑張って働いて、ビール飲む前にちょっと海に浸かりたいんだろう。波は無いけどそんなのもいいもんだよなぁ。なんて勝手な想像でそのサーファーが走っていくのを眺めていた。

それからほんの数分後、自分の心臓が跳ね上がるようにして熱くなったのは、予想外の波があったからだ。

海を見た瞬間、「わー!」だか「おー!」だか、どうでもいいんだけどとにかく声を出していた。オフショアで煽られながら夕暮れのオレンジ色の波がキレイにブレイクしていたのだ。



とにかくダッシュで家に戻った。まだマリが喋れなくてよかった。長女のリオだったらこんなにすぐに家に帰るのは嫌がるだろうから、そしたら海に入る時間が無くなってしまう。

家に帰るとパースからの友人達が遊びに来ていた。しかしそこは本当にごめんなさいさせてもらった。

サーファーとは時にわがままで、いつも波中心で生きてる人間なのだ。


たぶん2週間以上ぶりに海に入った。なんか嬉し過ぎて笑いが込み上げた。

自分は海に入る事によって喜びを感じられる人間なんだと、再確認できたような気がする。



ちょっと変な話しだが、久しぶりに海に入ると感じやすくなる。敏感になる。

うねりが入って来たときのパワーが身体にふわっとまとわりつく事や、波に乗ると風のように動き回れるフリーな感覚。波を待っている間に見てるのは、水平線の上で繰り広げられる夕焼け空のアート。

そこにいるサーファーみんなとシェアしてるような、自分だけのもののような。

誰にも負けないような強い力を、ぼくはそこにいる瞬間一つだけ持っているような。

なんか海とゆうのはそんなことを感じさせてくれるところでもあるのだ。




1年前のFBには6月に入ってすぐに波が上がったと自分でアップしていた。同じような周期が入って来たのかな。天気は荒れ狂う予報が出てるので気を付けないといけない、そんな6月を迎えた今日この頃である。

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