【ブリスベンはもう嫌だ】I am a angry customer ~久々にムカついた日になった~
ブリスベンのセントラル駅からの帰り
ブリスベンにある日本領事館に行った時の事。行きしなにGO Cardのリチャージがなくなったのを思い出し、ちょっとお金を入れようとセントラル駅の券売機でやってみた。
そしたらその券売機がぼくのカードを読み込んでくれなかったので、このチャンスを使って新しいGo Cardに変えてもらおうと思い、窓口に行った。
カードが読み込まれない症状は前からよく起きてて、バスに乗ってもトラムに乗ってもエラーが出る度に、駅員さんやバスの運転手からも新しいカードに交換するように言われてたのだ。
古くなったGo Cardの交換
窓口の向こうにデンッ!っと座ってたオーバー100kgのおっちゃんに、Go Cardを交換してくれるようにお願いした。
すると一言目に、カードの中にリチャージが入ってないことを指摘してきた。
だからぼくは、「今そこのマシンでリチャージしようと思ったら、カードがちゃんと読み込まなかったよ。だから新しいのに替えてもらえますかぁ?」と伝えた。
するとまぁこのおっちゃん、ぼくが言ってる言葉が理解できなかったのだろう。
カードは正常に機能してるから交換する必要はないと断り、リチャージを急かしてきたのだ。新しいカードに取り換えてくれないと、またエラーが出ちゃって電車に乗れないじゃないか。
ぼくはこの辺くらいから、早くもイラつき始めていた。
Fuck You!!さっさと新しいカードをよこせ!
「とりあえずこの40ドルでリチャージしてくれない?もちろん新しいカードに替えてくれないと困るんだけどね」と言ってみた。
しかしこのオーバー100㎏のおっちゃんは、自由に動けないストレスでもあるのか、ぼくの要求に全く応えてくれない。とゆうか結構冷たくあしらって来る。
ぼくはもう少し畳みかけた。
「トラムに乗ったり、バスに乗ったりする時にもいちいちエラーが出ちゃって、運転手からその度に交換して来いって言われるんだ。だから変えてもらいたいんだけど?」
ぼくは半分けんか腰になりつつも、ちゃんとした言い方でお願いし続けたのだ。
しかーしオーバー100㎏のおっちゃんは、トイレでケツが上手く拭けないストレスからか、ぼくの要求を聞こうともせず、そのマシンが悪いのだとか言い出してしまった。
もうここまで来たらこっちも態度を強めなきゃいけなくなる。
「Fuck You!!いいからさっさとそこに山ほど積み上げてある新品のカードと替えろよ!!」
ぼくもついついむかついちゃって、Fワードを出してしまった。
するとオーバー100㎏のおっちゃんは、
「はい!スウェアー(Fワード)を言って来るなら窓口はしゅーりょーでーす!ばーいばーい!」と言いながら奥に消えて行っちゃった。
まだ接客中やん。。。
もちろんオーバー100㎏なので、自分で歩かずにイスに乗ったまま奥に消えていった。
チーン。。。
すっかり忘れてついついやってしまった。
このオーストラリアでは、お客様は偉くもなんともなく、店員が客の言うことを聞くはずがないんだった。。。
もっと我慢をして、ちゃんと優しい言葉で言ってあげなきゃならんかったのに。。
まだまだぼくは若造だったよ。
仕方なく無賃乗車
もうすっかり怒る気も失せて、そのまま改札に向かった。
一応帰りの電車賃くらいは残ってたので、Go Cardをスキャンしてみた。
やっぱりなかなか読み込まず、カードで改札をバシバシ叩いてやった。
それを見かねたおばちゃん駅員登場。
おばちゃんがやってみるも、全然読み込まない。当たり前だ。
さらにおばちゃん、その瞬間カードを見て一言!
「あんたこれ、新しいのに替えてもらわなきゃダメよ。もうボロボロじゃない。」
だってさ。
だからあのおっちゃんに言うたのに。。。
「でもね、あそこの窓口にいるオーバー100㎏のおっちゃんに話したのに、カードを替えてくれなかったんだよ」
とゆうと、
「おっお~」で終わらされた。
オージーの得意技「おっお~」が出ちゃったよ。。。
おっお~とは「あぁ~あ」みたいなもんである。接客中に使う言葉ではない。
街で働くオージーたちってのは、お客さんを嫌な気持ちにさせる天才である。
もちろんこの後は、別の場所から改札を乗り越えて入ってやったのは言うまでもないだろう。
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