【豪州での子育て】本当は苦手な娘のおむつ替えをしながらふと思う、日々の成長に感動した話。
気が付いたら、黒川家の次女は1歳になっていた。
もうすでに歩いたり走ったり、ベッドやソファによじ登って下りて、自分のしたい事もはっきりしてきて、さらにもうすぐ4歳になる長女と二人で笑い合いながら遊んだりしている。
ついこの間生まれたばかりとは思えない成長ぶりに驚いている。
子供ってゆうのは何かと手が掛かる。とは言ってもぼくはほとんど何もしていないので、やはり奥さんがとてもしっかりやってくれている。ありがたいことだ。
長女のリオが赤ちゃんの時は、ぼくもおむつ替えに参加してたんだけど、マリにはあまりやってあげてない。
ぶっちゃけなんか苦手で、特に大の方だとすぐに奥さんにバトンタッチ(笑)
で、このあいだもマリがウンチしちゃってる感じだった時。
「ナッピー(おむつ)替えたらなあかんのちゃう?」とぼくは奥さんに向かっていつも通り言ってみた。そして自分がやらなきゃいけないのを免れようとしたのだが、いつもと違う様子の奥さん。
声には出さないけど、「あなたの側にいるんだからちょっとやってくれないかな?私忙しいんだけど?」ってゆう無言の圧力を受けた(笑)
ま、出来なくもないんで、その「無言の圧力」を受け止めることに。こうゆうのって夫婦間ではとっても大事な事。
言わんとしてる事も理解するのが、仲良くやっていくコツの一つである。
マリを寝ころばせてナッピーを開いた。
ウンチをあまり直視せず、無意識に息を止めて、窒息する前にちゃっちゃと終わらせなきゃいけないので、手早く取りかかった。
まぁ無事に取り換えることができたんだけど。
その時にマリの身体が段々大きくなって来てる事に気づいた。
「もうこんなに成長してきたんだなぁ。こうやっておむつ替えするのもあとわずかなのかもなぁ。」
リオは確か3歳になってすぐにパンツを履くようになったから、マリもあと2年位。そしたらこんな時間は二度とやってこない。
次は我々が年取ったら、おむつをする番がやってくるのかな(笑)
子供って本当に手が掛かるから、早く成長してくれてたらいいのになぁっていつも思うんだけど、おむつ替えをする機会がやってこなくなるのはちょっと寂しいなぁと思う、今日この頃である。
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