猛烈に働く事について










久しぶりにやっと念願の連休に入った。といってもたったの3連休だけど。

家族と遊んで、サーフィンして、途中まで手を付けてるものを片付けて、サーフィンしまくって、ちょっとだけ勉強も出来たらいいなと思っている。

たったこれだけだったら、毎日やろうと思えばなんてことない事なんだけど、ここしばらく仕事に燃えてたおかげでプライベートな時間が全然取れてなかった。もちろんブログを書く元気も全然無かったのだ。



しかしその間に夢中になってたのは、働けば働くほど入って来る「お金」を手に入れるとゆう事。ぼくはPart timeで働いているので、お給料は時給で計算されている。だからFull timeの人たちが嫌がるオーバータイム(大体8時間から9時間位)になる仕事をぼくが引き受けたりして、まぁ頑張っていたのだ。

収入が上がるのはいいことだと思った。貯金もできるしビールもたくさん飲める。「今月の支払いが間に合わないわぁ」なんてこともなくなるし、気持ちに余裕ができる。

じゃあそれまではどうしていたのか思い出してみても、特に困ってた訳ではなかったはずだ。収入が減ったら支出を減らしていたし、家族平和でストレスなく過ごしていたはず。



ストレス?!最近バッシバッシに感じてるのはストレス。だって働く時間をがっつり増やして、サーフィンに行く時間もジムに行く時間も削って、子供と遊ぶ時間さえ捻出できない様になってたからだ。それに身体は疲れ果てて若干イライラもしてたしね。

で、エクストラな収入があるからと財布の紐を緩めてたら、このループから抜け出されへんやん。って気づいた。まぁ分かってはいたんだけど、仕事ってのはダラダラやるとだるいだけだけど、リズムよくガンガン働いているとどっかの神経がマヒしてきていくらでも働けるような気になって来るし、実際に限界まで行ってやろうかと思ってもなかなか行けないくらい、猛烈に働けちゃう。


先日ぼくの友人が商売をやっている現場に顔を出した時の事。前回会った時は「働き過ぎて倒れちゃって」って言ってたからちょっと心配してたんだけど、彼は笑顔が絶えなく元気だった。ビジネスは順調のようで、どんどん成長していると言っていた。現場はスタッフに任せているとゆう事で、その辺をうろうろとほっつき歩いていたのだが、話しの内容はやはり商売のことが中心で休みなく働いているとのこと。

そんな彼の姿を見ていると、今の自分のお金の稼ぎ方は効率悪いんじゃないかと思い始めた。こっちは人と雑談をする暇もないくらい走り回って働いてるのに、彼はめちゃくちゃリラックスしていて、それでも年収なんかぼくの数倍もあるとゆう。(らしい)ぼくがこれ以上収入を上げるには今の時点では働く時間数を増やすしかない。時給が高いオーストラリアとはいえ、自分の時間を犠牲にすることに頼ってたら身体がいくらあっても足りないな。

それ以外の方法は、スキルを上げて給料の単価を上げることと、労働とゆうこと以外で収入を得ることを身に付けなきゃならない。とゆうことに気づいたが「今さらかい!」って感じよな。36歳にしてやっと気づいた、がむしゃらに働くだけが収入をあげるとゆうことではないとゆう事。

まぁぼくは自分で経験しないと理解できない人間なんで、今回こうやって気づくことが出来て良かったなとは思ってる。

サーフィンとボクシング、そして家族が豊かに暮らせる経済力にバランスのいい労働。バランス良くバランス良く。目先のちょっとした収入アップに目がくらんで働きまくってたら、頭の中は真っ白。身体は疲れ果ててしまったなぁ。

新しい展開を考えるチャンス!!

まずは連休でしっかり海に入って、リフレッシュしようかな。

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