【Myサーフィン論】小さなチューブライドもメイク出来たら忘れないことが、大きなチューブへと繋がる。
ディーバーにて
一番小波だったかもしれない。
ディーバーといえば、どんな小波でもそこそこ波あるでしょって思ってたんだけど、今日はほんとに小波だったんだよね。
たぶん「いい波に乗りたい」ってのがモチベーションだったのなら、車から降りずに帰ってただろうね。
ぼくの場合は、「とにかく毎日波に乗る」ってのが強い気持ちとなって自分の心と身体のバランスを取ってるので、寒かろうが小波だろうが、とにかくパドルアウトするのみなのだ。
やっぱでも寒いからさ、着替えるのは車の中で運転席(笑)
狭いんだけどさ。
到着するまでにヒーターをガンガンにつけておいて、助手席の足元にはウェットスーツをほっぽりだしてさ。
こうやって、半乾きで冷たいフルスーツを温めておくのさ。
イメージ
パドルアウトとゆうほどのモノでもなく、今朝みたいな小波だったら歩いて出れるし、タイミング良ければドルフィンスルーも必要ない。
でも頭をぬらさないでアウトに出ちゃったら、波待ち中に冷たい風にさらされて寒くなっちゃうからさ。
だからフラットなところででも、とりあえず潜っておくんだよね。
不思議だよね。
冬の海ってさ、めちゃくちゃ寒いんだけど、思い切って潜ってしまった後って身体がカーっと熱くなるよね。
そして寒さを感じなくなるとゆう、人間の身体の不思議。
今朝のベストライドはチューブをメイクしたことかな。
小波なのにチューブだって???
まぁインサイドで巻いてくるセクションで、思いっきりかがんで入ったら、出口もあったんでポンって抜けれたって訳。
その前にアップスでスピード付けてたんだけど、そうじゃなかったら一気にワイプアウトしちゃうような、めちゃくちゃ速い波だったんだよね。
まぁタイミングが良かっただけなんだけど、チューブライドはぼくにとって究極のライディングであり、いつでもその夢を追いかけ続けているんだよね。
だから今朝みたいな小さなチューブだったとしても、メイクできたときにはそれを大いに喜んで、自分の中の記憶に刻み続けているんだ。
こうやって、「チューブをメイクできた自分」をしっかりと覚えて、何度も繰り返していくと自分の中でイメージを作りやすくなるんだよね。
とゆうことで今朝のチューブライドも、ぼくの中の記憶にきちんとしまっておいた。
波予報では南うねりやらなんやらが入ってくるみたいなんだけど、サイズアップするのかな。
明日も波乗りできますように。
コメント
コメントを投稿