【サーフィン ゴールドコースト】パドリングでシャークネットまで行ってみた。
波が無くなったゴールドコースト
去年の今頃は波がありすぎて困ってたぐらいなのに、今年はこんな感じで、サーファーにとっては何とも言えない静かなシーズンを迎えている。
波が無いから海に入らない、とゆう選択肢は存在しないので、最近もずっとサーフボードを抱えて海に入っている。
まぁ連続記録更新中とゆうこともあるのだが(ちなみに今日で146日目である)、しかしその記録とゆうものに、めちゃくちゃこだわってるとゆう訳でもない。
ただ昨日までずっと続けてきたことを、何も理由がないのにここで止めてもあれだなって思ってるのであって、それを毎日繰り返しているとゆう訳なのである。
さてそんな波の無い日に、サーフボード抱えて海に入って何をやっているのかといえば、パドリングである(笑)
だってサーフィンにとって、パドリングってのはすごく重要だからね。
こうゆうフラットコンディションのときは、ボードがスイスイとよく進むんだ。
安定感を保つパドリングがどれほどスイスイ進むのかってのがよく分かり、いざ波がデカくなった時にでも、「やっべー最近海入ってないから全然パドルできねぇ」なんてゆう困ったことにならないようにできるんだよね。
水平線に向かってパドル
さて今朝はシャークネットまで行ってみようと、沖に向かってひたすらパドリングしてみたのだ。
波の無いゴールドコーストの海はほんとに綺麗で、どこまでいっても透き通る水面を通して、ボトムがはっきりと見えてるんだよね。
波のある日のゲッティングアウトとは違った雰囲気で、ゴールドコーストの海を楽しめるんだよね。
(Department of Agriculture and Fisheries) |
シャークネットってのはゴールドコーストの沖合にあるんだけど、こいつのおかげでビーチはシャークの脅威から守られてるんだ。
まぁこのネットもきっちりと張り巡らされてるわけではなく、部分的にちょこちょこだけだから、シャークが入ってくる隙間なんてのはいっぱいあるんだよね(笑)
今朝はそんなシャークネットのところまで、パドリングで行ってみることにしたんだ。
波の立たない静かな海をパドリングだけで突き進むのは、ほんとに気持ち良かったよ。
後ろを振り返るたびに、岸がどんどん遠くなっていってるのがちょっと不安にさせられたが、下を見るとボトムが透けて見えててほんとに綺麗だったんだよなぁ。
どれほど深いのか潜って確かめようとしたんだけど、ほんの数メートル潜っただけで、ものすごい水圧にやられて深くはいけなかったんだ。
それに下のほうはけっこう薄暗くて、怖かったんだよね(笑)
これのせいで自分の中に恐怖心が出てきちゃって、ヤバかった。
海の中にいる時に少しでも、「怖い」って気持ちが出ちゃったら、もうその時点で終了ってのがぼくの考えなんだ。
ビビったら終わり。その時点で上がりましょうってこと。
恐怖心が出ちゃうと冷静な判断ができなくなるうえに、身体が固まっちゃって思いもよらぬ事故やケガに繋がる恐れがあるからね。
とゆうことで、シャークネットまではたどり着けなかったんだ(笑)
そしてすぐさまUターンして岸に戻ることにした。
ちなみにそこまでかかった時間は、たったの5分。。。
いったい岸から何メートルのところに行ったんだろうか。
一度恐怖心が出ちゃうと、そこからは色んな想像をしちゃうんだよね。
特にシャーク。
後ろから追いかけてきてるんじゃないかと思って、何度も振り返っちゃったよ。
そのせいでちょっと首を痛めたかも。。。
それでもまぁ5分の距離なんで、あっとゆう間に岸まで戻ってこれた。
上がる前にちょこっと、海底まで潜って水圧で肺を鍛えておいた。
おかげで気分はスッキリ。
波には乗れなかったけど、上がる直前でショアブレイクに乗ってちょっと走れた。
この波の無さはしばらく続くみたい。。。。
海には明日も入るけどね。
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