最後のバーレーだからと前乗りさせてぼくが睨まれたけど、まぁいっかでヴィクターにバイバイ。








予報ではこんなはずじゃ無かった。 ってのはよくあることで、今日も例外なく波はほぼフラット。

5ftの波はどこなんだよ? ってたぶんそれはあそこなんだよね。


スコットさんから送られてきた写真





やっぱそうか南うねりだもんな。

なんにも考えず、ただ海へ行っただけだった今朝は、ルイスとヴィクターが一緒だった。

ヴィクターは今夜の便でバリに行き、それから東南アジアを北上しながらバックパッカーをするんだとか。

だから一緒にサーフィンをするのは、これで最後になった。

さよならじゃなく「See you later」と言ってたので、また会えるかな。

今度はスペインで会えたらいいなってお互い言い合って、とりあえず今朝の波乗りはバーレーポイントで。



これはカランビンのセットの波




小波すぎるのに流れがあって、パドリングが大変だった点を除いては、男同士でワイワイ騒ぎながらできる波乗りは楽しかった。

ヴィクターに前乗りさせて申し訳なかったね、あの日本人のロングボーダーの人に。

だって小波で波数少ないのに、あの人は自分ばっか乗ってたんだもん。

1本くらいいいやって事で勝手に決めて、「離れてるし行っちゃえヴィクター」って乗らせた後に、その日本人がぼくを睨んできたのはまぁしょうがない。

悪いことしちゃったなとは思ってるけど、悪かったとは思ってない。

だって膝波しかな、とってもチルな日だったからね。

ドロップインとかどうでもいいじゃんね。






まぁ小波だしこんなもんかなんて、あっさり諦めたくても諦めにくい気持ちっての?

NSWのある所では、チューブだらけのパンピンなコンディションで、日本の若者たちがガンガンチャージしてる動画が、SNSで流れてきてたのを観たからさ。

ちょっとイライラもしてるし、自分だけいい波に乗れてないこの虚しい気持ちっての?

何やってんだろここで。 ってゆう気持ちは、さすがに抑えきれなかった。

もうちょっとあちこちに動こうかな。

この冬のゴールドコーストは全然ダメだったね。

あとヴィクターの旅立ちに Bon voyage。






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