【波を独占】バーレーヘッズのシークレットスポットでホレた波に乗りまくった







ローカルに気付かれる前に乗ったシークレットスポット


ぼくはいつも、午前5時に朝が始まる。

「どうせ今日も小波だよって」、期待せずに海へ向かっていた。

6時位になってもまだ暗いゴールドコーストハイウェイは、たくさんの車が走っていたんだ。

この時間帯は、もうすでに多くの人たちが活動し始めている。

冬でも夏でも関係なく、みんな朝一の活動を楽しみに生きている人たちなんだろうな。

外が暗いだけで朝が早いわけではない。

この時期は太陽の動きに合わせて生きてたら、1日が短くなってしまうから起きる時間には気を付けなきゃいけない。

ぼくは12月でも8月でも、起床時間は午前5時って決めているんだ。









波情報にはない波


波が小さいと分かってる日は、なんとなくシャキッとしないんだよね。

気の向くままに、ボーっとしてたい時もある。

どうしようかな、どこで波乗りしようかな。

ってゆう迷いみたいなものも、結局答えを探している訳でなく、自分の中から感じる何かを待っているだけなのだ。





ぼくの波乗りスタイルは、いつもこんな感じだ。

実際には音として聞こえてくるわけでもない、海の声を聞き、宇宙の流れを感じながら波乗りしているのだ。

だからいつも感じるがままに生きている。






シャーキーズ


今朝もそんな感じだった。

なんとなく、「こっちかな」「ここでパドルアウトかな」ってゆう心で感じるがままに動いてみたんだ。

そしたらなんと! 波情報にも出てこなかったあの場所で、ホレホレのいい波に巡り合えたのだ。

本当はD-bahまで行こうかなって思ってたんだけど、行かなくてよかった。

ほんとになんとなく、バーレーヘッズに寄ってみようかなって思ったんだよね。

よく見ると、シャーキーズにうねりが入って来てたんだ。

誰も入ってなかったんだけど、1人でパドルアウトしてみたら、極上波に出会えたのだった。

そこではムネカタのホレホレのグッドウェーブが、コンスタントに割れていたのだ。

もう一度言うが、そこにいたのはぼく一人だけだ。

シャーキーズって、パッと見た感じでは波があるか分かりにくい時があるから、誰も気づいてなかったんだろうな。

だから他のサーファーたちは、あまり波の来ないスモールコンディションのインサイド側でぱちゃぱちゃやってたってわけ。

こんな時に感じるラッキーさは半端なく嬉しいし、ここまでぼくがたどり着くように導いてくれた宇宙の流れに、ほんと感謝の気持ちが湧いてくるんだよね。

ぼくが波乗りしたのは1時間くらいで、バーレーローカルが少し現れ始めてからは、すぐに身を引いた。

ローカルに聞くところによると、昨日の夕方位からそんな感じがしてたんだってさ。

彼らは知ってるね、やっぱり。




ほんとありがとうございました。

明日もいい波乗れるかな。









【チューブライドについて気付いたことを書いています】
【チューブライドのコツ】フロントフットを先に立てることと、バックフットの膝は波に対して90度で向ける
https://www.spirit-kooks.com/2019/05/surfing-tip-barrelride.html
サーフィンブログ Spirit Kooks 2019




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