【極上サーフブレイク】ストラディで当てた!パワフルなブレイクがオーバーヘッドでチューブもあった。








ゴールドコーストでのサーフィン、最高の時期


今月5月は「Magic May」とゆうことで、波がいい時期となっている。

最近ビーチの波がサイズダウンしてきた気がしてたので、波予報の風向きを見て朝一のオフショアを確認したのち、ストラディーへ向かった。

絶対波を当てれるだろうとゆう自信があったんだよね。




ストラディーはゴールドコーストの北の端にある、シーウェイを渡った向こうの島だ。

そこへ行くには、でっかいボートが行き来するシーウェイをパドルで横切るか、サーフタクシーを使ってストラディのラインアップまで一気に移動するかのどちらかだ。

他にもジェットスキーや小さなボートを持ってる奴らはそれで向こうに渡っているが、まったく羨ましいったらありゃしない(笑)

ぼくも息子が大きくなって一緒にサーフィンする頃は、ボートの一つくらいは持っていたいなと思っている。


【GCサーフスポット】TOS、ストラディーへの行き方。パドルで渡るか、サーフタクシーを利用する。
https://www.spirit-kooks.com/2017/08/surfing-goldcoast-straddie.html
サーフィンブログ Spirit Kooks 2019






久しぶりのストラディー


夜明け前の5時過ぎから家を出て、ボート着き場へは1番乗りだった。

そこへ続々とサーファーたちがやって来て、普段は見かけない若いプロサーファーたちがたくさん来ていたのだが、彼らは暗いうちからテンションアゲアゲで楽しそうだった。

たぶんバーレーヘッズで行われるジュニアプロに参戦する奴らなんだろう。




朝一が冷え込むようになってきたので、ぼくは用意していたフルスーツを着た。

まだ時期的には早いんだけどね。

でもだって、身体が冷えるのが嫌なんだもん。

ボートに乗って風に当たれば、めっちゃくちゃ寒いからね。

周りのサーファーたちはやはり薄着だったので、みんなガックブルだったよ(笑)

まぁ水温はまだ夏の高いままだから、入ってしまえば全然寒くないんだけどさ。










久しぶりにパワーのあるいい波に当たった。

セット間が長くワイドだったのだが、そのぶん深いチューブもあって、めっちゃ楽しませてくれる波だった。

ぼくは奥に行かずにパイプのそばのバンクで波に乗り倒していたのだが、エンプティーブレイクを堪能していたのは、ボートが続々とサーファーたちを運んできて混雑するまでの最初の30分だった。






何本かゲット


抜けることはできなかったが、チューブインしてから中で走って、轟音が響く無風の空間の中を楽しむことができた。

チューブって入れるようになっても、抜けるのって難しいんだよね。

入れば抜けるってもんじゃないんだなこれが。

チューブの中でのワイプアウトには、色々な原因がある。

ノーズが上がって失速して転んだり、

レールが巻き上げられたり、

リップに身体が当たってバランスを崩したり、

「あぁ怖い」なんて思ってしまったらその瞬間に失敗する。


チューブの中に入ったら、自信満々でリラックスしてなきゃメイクできないんだ。

やべぇだのこえぇだの、気持ちの弱さが出ちゃった瞬間、無意識に身体が逃げようとしてしまうので、失敗に繋がってしまうんだよね。

ぼくがチューブをメイク出来る時って、波を追いかけてる時から「あぁこれはイケるw」って笑う余裕のあるほどの自信が湧き出た時なんだよね。

だからたまたまチューブインできた時でも、その自信が湧き出てなければ、かなりの確率でワイプアウトしちゃってるんだ。

チューブライドって簡単じゃないんだなほんと。

オージーを見てると、簡単にやってのける人もたくさんいるんだけど、ぼくにとっては究極のライディングなんだよね。

夢はどんなところででも、チューブライドを楽々やってのけるやってのけること。

いつ実現するのか分からないが、こういった手の届かない夢を追いかけるのも楽しいなって思う。

明日もいい波乗れますように。










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