【よういちサーフアカデミー】しげちゃんをスピットへご案内
海上りはアゲアゲ |
ノーサーフの選択肢は無し
昨日に引き続き、今朝もシゲちゃんを連れてサーフィンに行ってきた。
ぼくのサーフスタイルはいつも朝一が基本なので、彼にも合わせてもらってるのだが、これは家族持ちのぼくらにとっても、ちょうどいいんだよね。
ぼくには3人の子供がいて、シゲちゃんにも娘さん、奥さんとでホリデーで来ている。
それぞれシチュエーションは違うのだが、共通しているのは、「サーフィンだけで1日を潰す訳にはいかない」とゆうところ。
ぼくもシゲちゃんも、できればどこか遠くの方まで車を走らせてのんびりサーフトリップってのが最高なのだが、やっぱり家族との時間も大切なんだよね。
それにこうゆうところをきちんとしておかないと、奥さんたちからの信頼も失いかねない。
「うちの夫たちはサーフィンに行ったら戻ってこないんだから! 子供たちのお世話を私一人に押し付けるんじゃない!!!」
なんてことになったら大変だもんね(笑)
だから朝一にサーフィンでサクッと波に乗って、家族の朝ご飯時には家に戻って、みんなで一日をスタートするんだ。
これさえ守っておけば、家族でのホリデーで遊びに来ていても、毎日サーフィンできるはず。
そこに共感してくれているシゲちゃんは、誘いやすいんだよね。
とゆうことで今朝も一緒に、サーフィンしてきたんだ。
マイアミビーチはダメだった
ビーチへ出てみたら北寄りのオンショアビュービューで、全然乗れる波が見つからなかったマイアミビーチ。
こうゆう時ちょっと焦る。
だってゲストにがっかりされたくないからさ。
意地でもいい波見つけてあげたいって思うんだよね。
そこでパパっと思いついたのが、Spit狙い。
まぁゴールドコーストのセオリーなんだよね。
北風吹いたらスピットへ行けってね。
さてスピットである。
移動を決めた時から、ぼくの心はスピットにあった。
波の良しあしにこだわらず、とにかくパドルアウトするんだと決めていたんだ。
そこに付き合わせた形になったシゲちゃんなんだけど、波チェックもしないで入ろうだなんて言ったら、どうゆう反応するんだろうかと試してみたんだ(笑)
そしたら二つ返事で、「よし、入りましょう」ってさ(笑)
波があるかどうかも分からないし、ましてやシゲちゃんにとっては初めての場所であるスピットがどんなビーチかも知らないのに、入ろうだなんて決めちゃうなんてね。
この人どんだけぼくを信頼してくれてるんだって思ったのと、この人もサーフィンが好きなんだなってゆうリスペクトな気持ちが湧き出た。
まぁ入ってみて正解だったね。
ビーチから見た時はヤバいぐらいショボ波だったんだけど、パドルアウトしてミドルを超えたあたりからコンディションが変化していて、アウトではアタマぐらいのいい波がバンバン割れてた。
ショボ波と思って油断していたぼくは、思いっきりパーリングしてしまったり、インサイドまで乗ったら、カレントにハマって戻れなくなったりしてね。
シゲちゃんもガンガン波に乗って、何度もワイプアウトしてて、ひたすらパドリングしてめっちゃ楽しそうだった。
結局40分間のサーフセッションだったが、お互いちょい乗りでいい気分のまま上がったのだった。
テンションはいい感じでアゲアゲで、帰りの車の中では話に花が咲き、波に乗ったあとのほろ酔い気分なぼくとシゲちゃんだった。
さて明日はどうかな?
ぜひとも彼には、これぞゴールドコーストクォリティって波を見せてあげたいね。
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