フェザー級王者、ブレイドスミスの追悼グローブ







いつものようにトレーニングのためにマトリックスボクシングジムに行くと、入り口の壁にグローブがぶら下がっていた。

何かなと思って近づいて見たら、ボクサーの写真も飾ってあってR.I.Pと記してあるのが分かった。

それは先週亡くなった、WBCアジアのフェザー級王者ブレイドスミス(Braydon "Brayd" Smith)への追悼の為のものだった。



彼はToowoomba(トゥーンバ、ゴールドコーストから北西に約250km離れた町)のボクサーで、試合が3月14日にあり、10Rを戦った後、控室で倒れて病院に運ばれたが翌日に亡くなった。

ぼくは彼の事を知らなかったので、このブログではこれ以上詳しいことを描書かないでおくようにするけど、同じボクサーとしてご冥福をお祈りいたします。



今日のトレーニングもいつも通りハードで、身になるものだった。

やはりベーシックを繰り返し教わることが出来て楽しかった。

秋先には珍しく、外の気温が珍しく35度近くあったので、熱気がこもるジム内は外よりも暑くて、汗が止まらなかった。



ローテーションワークのなかに今日はパンチングボールが含まれていて、ぼくは率先してやってみたがやっぱりうまくいかない。

ワンツスリーのリズムで叩くことは頭でわかってるけど、あれは難しすぎる。




ぼくの中学校からの親友モリもボクシングをやっていて、以前そこのジムに連れて行ってもらった時の事。

そこにもパンチングボールがあったので モリがどの位できるか見たかったからやってもらおうとした。

するとモリはやってくれもせず、「こんなんできてもボクシングは上手くならへんで、あの徳山さん(徳山昌守、WBC世界スーパーフライ級王者)もやらへんし、通りすがりに一発どつくだけや!」  と言ってたのをいつも思い出す。



マトリックスジムに世界王者はいないけど、現役クイーンズランド王者は何人かいてみんなパンチングボールをメイウェザー並にこなしている。

それを見るとやっぱりぼくもバコバコと叩けるようになりたいなと思ってしまうな。





オーストラリアも日本もボクシングの人気はとても高いけど、人が死んじゃうような事故がこれ以上起きない事を願いたい。

そしてぼくも怪我をしないように正しくボクシングを学び、いつまでも楽しんでいられるようにしようと思う。