【ボルボ240GL】】2週間置きっぱなしにしていた愛車のエンジンが、これぽっちもかからなくなった件







サーファーにとってボードの次に大切な車が、ついに動かなくなってしまった。

一応出勤用なので、波乗りに支障が無いのがせめてもの救いなのだが。



先日2週間以上ぶりに、ボルボ240の車内に入ることとなった。

仕事に行こうとしてたのだが、いつも通りカギを捻ると何の違和感も無くエンジンがスタートしたのに、いざドライブに入れたらそこでエンストしてしまったのだ。

それからは何がどうなってしまったのか分からないが、ガタガタ震えるエンジンが虚しく音を立てるだけで、前に進んでくれる事はなかった。








こんな感じで、車が動かなくなるトラブルには慣れてしまっている。

オーストラリアに来て13年。

オンボロ車に乗ってても全然恥ずかしくないこの街で、いつも10年以上落ちの車に乗ってきてるから、こんなのは何度も経験している。

正直言うと、こっちに来たばかりの最初の数年は、車が使えなくて予定が狂う不便さや、修理に掛かるお金と手間でストレスを感じてたが、今では全然焦らなくなった。

「まぁなんとかなるしね」と、古い車と付き合ってきたぼくは、すっかり穏やかな人間になったのだ。






この愛車を放っておくわけにもいかないので、RACQを呼んだ。

これは日本でいうJAFと同じで、緊急時には電話一本で駆けつけてくれて応急処置を施してくれる。

ぼくがが入っているメンバーシップは1番シンプルなプランだが、24時間いつでも呼べばどこでも駆けつけてくれ、20kmまでの距離なら無料でレッカー車で修理工場まで運んでくれるとゆうものだ。

それで年会費が$84だから安いもんかな。

これで直って、もう少し走ってくれればいいかなと思ってる。



改めてぼくがこのボルボ240に何年乗ってるのか思い出してみたら、5年も経っていてビックリした。
当時ぼくが乗ってたフォードのステーションワゴンと、後輩サーファーのワタルが乗ってたこのボルボ240を交換したんだけど、よくここまで走ってくれたなぁ。
ちなみに年式は1989年式なので24年物!?

ビンテージカーと成り得る車なんだけど、余りにも手をかけなさ過ぎて今では、「ボロボ」になってしまった。
勿体無いことしちゃったと、少し後悔している。

けどめちゃくちゃ愛着があるから、もう少し直して乗ろうと思ってるけど、いつか欲しい人が現れたら考えようかな。
日本だったら、古い車を放ったらかしのまま走らせ続けるのは車検の関係で難しいけど、オーストラリアでは全然余裕なのだ。
まぁ今回はちょっと調子が悪くなってしまったけど、こうなったらとことん付き合っていかないといけないかな。

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