【Gumtree】ボロボロにしてしまったぼくの愛車、Volvo240売りに出してしばらくして、やっと売れました。
あのソファ即売から一週間ほど遅れをとって、Gumtreeに$500で売りに出していたボルボの引き取り手が見つかった。
ここクィーンズランド州のルールでは個人売買を含む、中古車を購入するときはロードワーシーと呼ばれる点検済み証明書があることを確認しなければならず、もしない場合は名義変更が出来ないようになっている。
買い手が費用を負担してそのロードワーシーを取ることもできるのだが、結構厳しい点検をクリアしなければならず、部品交換や修理にかかる金額も大きくなる恐れがある事などから、基本的に売り手が事前にロードワーシーを取得していなければならない。
ぼくはこの基本的なことをすっかり忘れていたのだ。
ここクィーンズランド州のルールでは個人売買を含む、中古車を購入するときはロードワーシーと呼ばれる点検済み証明書があることを確認しなければならず、もしない場合は名義変更が出来ないようになっている。
買い手が費用を負担してそのロードワーシーを取ることもできるのだが、結構厳しい点検をクリアしなければならず、部品交換や修理にかかる金額も大きくなる恐れがある事などから、基本的に売り手が事前にロードワーシーを取得していなければならない。
ぼくはこの基本的なことをすっかり忘れていたのだ。
「ロードワーシーなんか無しで$500で売れればいいや、あとは欲しい人が修理して乗ってくれればいいんじゃないのかい」と軽く考えていた。
ボルボ240はやはりまだまだ人気車だ。問い合わせが後を絶たなかったがロードワーシーがないことを言うとみんな敬遠する。
だって修理代にどれだけお金がかかるのか分からないし、面倒だからだ。
「こんなんやったらもうスクラップ行きかな?」
なかなか買い手が見つからず、いつまでも動かない車を置いててもなんか気がめげるし、もう新しいのを買う気になっていたので、最終手段を取る体制に入ろうとしていた。
しかし捨てるのもなんだかなぁと思うのは、長い間ボルボを大切にしてきた証拠だ。
もしかしたらやっぱりパーツだけでも欲しい人が現れるんじゃないかと、最後の願いを込めて$300まで値下げして、もってけドロボー的なメッセージを添えた。
この広告を出している間は、実にたくさんの人が問い合わせをしてきてくれた。
しかしそのほとんどが礼儀知らずなやり方をしてきて、相手にするのも疲れたほどだ。
一度はイタズラだったんだが、それに気づかず本気で相手してしまい「今お前の家の前にいるから出てこい」と少し怖い思いもさせられて、住所を乗せていたことを後悔してしまった時もあった。
だいたい本気の問い合わせは直接電話をかけてくるか、メールでもきちんとした文面で問い合わせてくるので、次からはちゃんと人を見極めようと思っている。
最終的にボルボを持って行ってくれたオージーのおじさんは、ピカピカの古いベンツにけん引車を引っ張ってやってきた。
1960年代か70年代のベンツは奥さんの車で、おじさん自身はぼくと同じボルボ240に乗っているらしく、そのパーツ取りの車が欲しかったようだ。
「うちにもそんなに長く置いておけないから2日でバラシて必要なものだけ取って、後はスクラップ行きだな。」
「海沿いの車はみんなこうやって錆びついてるのが多いよ。こうなったらもうおしまいだな。」
そういって自分たちの車をいつまでも大切に乗っている話をしてくれて、オージーが物を大切にする人たちだってゆうのを改めて感じさせてくれた。
今回は手放すことになってしまったが、またいつか自分の車を買ったら今度はこのおじさんみたいにいつまでも大切に乗ってみたいなと思うのであった。
ボルボ240はやはりまだまだ人気車だ。問い合わせが後を絶たなかったがロードワーシーがないことを言うとみんな敬遠する。
だって修理代にどれだけお金がかかるのか分からないし、面倒だからだ。
「こんなんやったらもうスクラップ行きかな?」
なかなか買い手が見つからず、いつまでも動かない車を置いててもなんか気がめげるし、もう新しいのを買う気になっていたので、最終手段を取る体制に入ろうとしていた。
しかし捨てるのもなんだかなぁと思うのは、長い間ボルボを大切にしてきた証拠だ。
もしかしたらやっぱりパーツだけでも欲しい人が現れるんじゃないかと、最後の願いを込めて$300まで値下げして、もってけドロボー的なメッセージを添えた。
この広告を出している間は、実にたくさんの人が問い合わせをしてきてくれた。
しかしそのほとんどが礼儀知らずなやり方をしてきて、相手にするのも疲れたほどだ。
一度はイタズラだったんだが、それに気づかず本気で相手してしまい「今お前の家の前にいるから出てこい」と少し怖い思いもさせられて、住所を乗せていたことを後悔してしまった時もあった。
だいたい本気の問い合わせは直接電話をかけてくるか、メールでもきちんとした文面で問い合わせてくるので、次からはちゃんと人を見極めようと思っている。
最終的にボルボを持って行ってくれたオージーのおじさんは、ピカピカの古いベンツにけん引車を引っ張ってやってきた。
1960年代か70年代のベンツは奥さんの車で、おじさん自身はぼくと同じボルボ240に乗っているらしく、そのパーツ取りの車が欲しかったようだ。
「うちにもそんなに長く置いておけないから2日でバラシて必要なものだけ取って、後はスクラップ行きだな。」
「海沿いの車はみんなこうやって錆びついてるのが多いよ。こうなったらもうおしまいだな。」
そういって自分たちの車をいつまでも大切に乗っている話をしてくれて、オージーが物を大切にする人たちだってゆうのを改めて感じさせてくれた。
今回は手放すことになってしまったが、またいつか自分の車を買ったら今度はこのおじさんみたいにいつまでも大切に乗ってみたいなと思うのであった。
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