このサーフィンライフに感謝してるのかい?





ぼくのサーフィンライフの一日は太陽が昇ったその瞬間に海に入ることから始まる。

ってゆうのが理想だが寒い冬の間はなかなかうまくいかず、いつまでもベッドでゴロゴロしてる時間がとても長い。

水も今は19℃とかなり冷たいのもあって、あまりストイックにサーフィンしてないのが平気になってきてる自分がいるのだ。

今日ももしかしたらいい波を見逃しちゃったのかもしれないなぁと思うと、なんだか自分の決めた人生をしっかり歩けてない気がして罪悪感を感じてしまった。

といいつつも「お前はポジティブ過ぎるんだよ」と何年も前のことだが、説教ついでに先輩から言われたことがあるくらいの男なので、実はそんなに気にしてはいない。










「継続は力なり」ということわざがあるが、ぼくの座右の銘にも採用している。

一週間毎日サーフィンすることに精を出すのもかっこいいが、週に3日のサーフィンを身体が動かなくなるその時までやってたいなぁと思う。

例えば70歳位までは続けたいなとそう願ってるので、今から無理して冷たい水で身体を弱らせて手はいけないなとしっかり将来のことまで考えているのだ。

サーフィンよりも言い訳のほうが上達した35歳である。





朝一のサーフィンタイムを見逃すと、あとはもう家族の時間が始まってくるので隙を見つけて行かなきゃならない。

日中に娘と遊んでいる時に風が変わった事に気づいて、波のコンディションを確かめに行きたくなったらいかにも子守してます風を装ってビーチに行くのがぼくの得意技だ(笑)

「ねぇリオ、波チェック行く?」と声をかけると喜んで来てくれるので3歳の娘はまだまだぼくの思い通りに動かせる。



 

今日は2人でポストに手紙が届いてるか確かめに出たついでに、気まぐれでビーチまで行ってみた。

こうやって見てみるとやっぱりゴールドコーストのビーチは綺麗だなって思う。

サイクロンとかが来てない限りは’流木やゴミとかもほとんど落ちてないし、砂はどこまでも真っ白だし、空も広くて青くてキレイだし、磯臭さも全くしないし、小さな子供にものびのびと遊ばせる事が出来るし。

やっぱりゴールドコーストに住んでて良かったと思う。

サーフィンサーフィンっていつも波に乗ることしか考えてないけど、改めて見てみるとこのビーチがそばにある生活は素敵なところだなぁとつくづく思った。

日本にいた時から思い描いてた生活がここにあり、でもたまにそのことを忘れそうになるくらい近いところにぼくの生活がここにあって。

それだけで幸せなはずなのに、最近はまたちょっとよそ見をしちゃってたことに気づいたなぁ。

モヤモヤしちゃってたんだよなぁ。

他の人と自分を比べた瞬間に今自分がどこにいるのかを見失ってしまうんだよなぁ。

けどちょっとしたことだけど、ここでこうやって生活していけてることへの感謝の気持ちを思い出したよ。

ゴールドコーストに来た13年前と比べると、街の様子も人の様子も大きく変わったけど、この海と空は何にも変わってないんだなぁと、自分を振り返ってみる瞬間があった今日の午後であった。