ジムに復帰して。〜継続は力なり〜
このジムに通い始めて2年が過ぎたが、こんなに長期間休んだのは初めてだった。
サーフィンもろくにやってないしなんか身体が重くなってしまってて難儀した。
やっぱりボクシングジムはちょっとばかりハードだ。
思い切って家を飛び出して来てしまった事を一瞬後悔したが、終わってみると心身共にすっきりしたので、ダラけた生活にピリオドを打ってよかったなとゆう感じがした。
スッキリするだけでなく、頑張れば筋肉も付くのでいいことだらけだ。
ボクシングジムとゆうとバンバン殴り合うだけのハードコアなイメージを持ってる人も多いと思うが、実際はちょっと違ったりする。
ぼくが通っているクラスはNovice classといってファイター見習いの為のクラスだが、とても人気があって色んな人が来る。
下は中学生から上はぼくみたいな家庭持ちのおじさんまで、たまに「え?こんな青い目の金髪美女がボクシングするの?」ってのもいる。
そこでぼくらが習うのは徹底的な基礎トレーニングと筋力アップトレーニングだ。
たまにはみんな大好きフルコンタクトの殴り合いをさせてもらえるが、コーチがまだ未熟者だと思う練習生にはリングに上がらせないなど徹底している。
これでもか!ってゆうほどの基礎の繰り返しは少しずつだが、確実に正しいやり方が身につくのでコツコツ型のぼくにはとても合っている。
やはり周りの練習生を見ていると、すぐにリングに上がりたがってたような奴らは2、3回スパーリングしてコテンパンにやられてそこからジムに来なくなったりするが、黙ってコツコツ練習を続けている奴は気が付かぬうちに上手くなり強くなっている。
たかだか休日を使ったトレーニングなので大きな事は言えないが、基礎を確実に重ねていく大切さを学ぶ事を体感出来るのがここのジムに通い続けるメリットだ。
ぼくの心持ちでは「強いボクサー」には到底なれないだろうが「上手なボクサー」にはなりたいなと思う。
この心持ちは他のサーフィンや仕事、そして父親としての立場にも応用する事が出来ると思っている。
一言で言えば「継続は力なり」だろう。
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