夕方になるとサイズアップした ~まさおっち師匠とセッション~





7月中旬、日本とは正反対の季節


ゴールドコーストは冬の真っ最中で身体が暖まる暇がないほど寒い。


外国に行こうと思えば簡単に行けるこのご時世なのに、どうしてぼくはこんな時期に南半球にいるのだろう。ぼくと地球の波長のダイアルがずれてしまってるのだろうか?

日本にいる友人達からはSNSで気温37℃の報告が来てたが、まったく羨ましい限りである。

できれば巨泉さんのように、冬は日本で過ごしたい。





久しぶりのセッションは最高だった



最近の傾向から今日もどうせ波が無いと思い込んだまま家で凍えていたら、危うくいい波を見逃してしまいそうになった。

朝チェックした時はフラットだったオーシャンバンクが夕方には肩から頭くらいのサイズまで上がったとゆうのを、

「ここら辺のビーチはサーファーでいっぱいになっているよ」と言いながら家に駆け込んで来たマユとまぁやんによって知ることとなった。

急遽ジムに行くのをキャンセルして、近所でブラブラしてたサーフィンの師匠まさおっちと合流することになった。

日本とオーストラリアを行き来している師匠とはなかなか一緒にサーフィン出来てなかったのだが、今朝ゴールドコースト空港に到着したばかりのタイミングで夕方にはこのいい波を当てるなんて、さすがぼくの師匠だ、波を引き寄せるパワーを持っている。








波は予定通りにはやってこない



波のコンディションはスーパークリーンで最高に良かった。

南うねり特有の早い波と、トロい波がランダムに割れていて、ポジションが少しでもずれると波に掴まったりパワーゾーンから抜けて置いていかれたりとなかなか楽しい波だった。

けど今日はライディングの細かい所に気を配るよりも、久しぶりの師匠との波乗りを楽しみたかったのだ。

夕焼けが凄くきれいで一秒一分で次々に変わっていくオレンジ、ピンク、ゴールド、レッドに目を奪われながら波を追いかけぼくらの心は海と一つになった。

サーフィンとゆうのはスケジュール通りにいかないものだ。いついつの何時に海へ行くと決めていてもその時に波があるとは限らない。

それに波が無いと思って他のことをしていたりしても突然やってきたりするものだ。

寒いからとサボってないでもっと海に意識を向けて海の動きを観察しとかないといけないなと思い直した日になった。





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