オージー企業で働く自分の体験談
オーストラリアも意外とキビシイ社会のようだ
まだまだヒヨッコなので、毎日必死で食らいついてる。
今日は物凄くプレッシャーのかかったVIP Functionを無事に乗り越えれたので、また少し成長出来たような気がしてちょっと嬉しい。
先日こちらに住んでる友人から、オージーの下で働くのは厳しいらしいね。とゆう事を言われた。
その友人の話では、オージー経営のあるジャパレスで働くシェフの事情を聞いてきたらしい。
ローカルでいつも賑わうその店では、仕事の出来ないスタッフはすぐに解雇されてしまうとゆう、厳しさ満点の様子とゆう事だ。
ぼくなら間違いなく1日でクビになるだろうから、これからそのお店に近寄るのすら怖くなってしまう(笑)
さてうちのホテルはとゆうと、そのような厳しさはないかなぁと思う。
オーストラリアの労働者に優しい法律でしっかり守られているので、パワハラの元にある不当な理由で解雇されるとゆう事はないのだ。
さすがに会社のルールに違反をすると、警告が出されて、それが数回重なると辞めなきゃいけなくなるとゆう事もあるらしいが、それはよっぽどの事だろう。
それでもぼくが働いているこの2年間で、辞めていったシェフの数は結構多いのだ。
もちろん合う合わないもあると思うけど、中には不本意で離れていってしまった人もいるのが、正直なところかな。
ではハッキリ言ってしまうと。
解雇が出来ないからと言ってスキルの上がらないスタッフに、いつまでも優しい顔をしてくれないのだ。
そしてボスからの当たりが、めちゃくちゃキツくなってくる。
基本的にこの国では、仕事は教わるものじゃなく、自分でなんとかしなきゃいけない。
与えられた仕事を出来なくても誰も助けてくれないし、隙あらば人に仕事を取られてしまう勢いなのだ。
さらに、上からはチクチク言われるのだが、それもかなりストレートに飛んでくる。
これぐらいの事が出来ないと言うなら、他の仕事を探した方がいいよ。って(笑)
実はそうゆうチクチクは、その仕事が出来ない評価を受けたスタッフが辞めると言い出すまで続くのだ。
怖いよね。
今回も残念ながら、エグゼクティブシェフのお気に召されなかった、ある下っ端のシェフが退職を申し出た。
この前のブログに書いたシェフのさっちんとは、別のシェフってゆう事は一応言っておくね。
そういえばぼくも入って最初の半年は毎日いじめられるようにチクチクやられてたけど、あれも辞めさせようとしてたのかな(笑)
その時はぼくの我慢強さが勝っちゃった感じやね。
まぁそうゆう訳で一概には言えないと思うけど、ぼくが経験してる感じでは、オージー企業は厳しいかなぁとゆうところやね。
ぼくも弾き飛ばされないように、頑張らないといけないなぁ。