娘の話しを盗み聞きしてドキッとした時
今朝サーフィンから帰ってくると、生後8か月になるマリが迎えに出て来てくれた。
すっかりハイハイをマスターしている彼女は、自分で移動できるようになったのが嬉しいみたいで、キャッキャキャッキャと騒ぎながら動き回っていた。
そしていつもならおねぇちゃんのリオもやってくるのだが、珍しい事にぼくが帰って来ていることに気づいてない様子。
マミーと二人で何か話していたので、ちょっと耳を澄まして盗み聞きしてみた。
どうやらリオは、キンディでの事をマミーに話しているみたいだった。
「ジェナがこわいの」
そう話すリオの声が聞こえてドキッとした。
ジェナって確かキンディの先生だ。
奥さんが優しく問いただしてみたようだが、リオもあまり詳しくは説明できないみたいで、理由はよく分からなかった。
リオが黙っているのは寝ている時とゆうくらい、四六時中しゃべっているのだが、3歳児の会話スキルとしてはこんなもんだと思う。
さてそのジェナとゆう先生。
ぼくは挨拶程度しか接したことがないのだが、若い先生だったような。
先日奥さんとも、「あのジェナって日によって機嫌が良さそうな日と、そうじゃない時がはっきり顔に出てるよね」と話していたところである。
リオの通うキンディは小さくてのんびりしていて、とってもとっても優しい先生たちばかりなので、いつも安心して子供を預けることが出来ている。
英語をあまり話さないリオをオージーとして育てるのではなく、日本人として受け入れてくれていることにとても有り難く思っている。
先生たちからすると言葉の面などで、他のローカルキッズよりもちょっと面倒な時もあると思うが、みんな優しく気長に付き合ってくれているようだ。
たまに、ごく稀にだけど、子供を丁寧に扱えない大人もいるからね。
大丈夫なのは分かってるけど、親として、子供を守るサインはいつも出してるよってゆう、そうゆうお話です。
でもまぁ何にも問題はないのだろうけど、ミニマムな言葉スキルのリオでもそんなことを言うのだから、ちゃんと気に留めとこうかなぁなんて思った朝であった。
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