この量販店め!安くても買いたくないわ!






コンタクトレンズ付けっぱなし事件から数日が過ぎ、白目と黒目の境目にできていた斑点は、ちょっとずつ小さくなり回復に向かっている。

オプトメトリストのジョンの言いつけをしっかりと守り、コンタクトレンズの着用は自粛して、仕事中もメガネを使っている。



このメガネ。


ワーホリでオーストラリアに来る直前に作ったやつだから、もう14年戦士なのだ。

傷もいっぱい入ってて、度数もちょっと合ってない。




奥さんも視力が弱くて、普段はコンタクトレンズを使ってるのだが、これを機に二人でメガネを新調しようかとゆうことになった。





まずぼくは、Burleigh headsにあるBoyce Optometryでメガネを探してみた。

ここはコンタクトレンズを買うために昔から通っているので、すっかり顔なじみ。

ショップの中も静かで綺麗なので、めっちゃ落ち着く。


ショップ内のディスプレイにある、それほど数多くない中から探していると、いきなりしっくりくるのが見つかった。


自分でも似合ってると思ったのだが、金額を聞いてビックリ。

レンズもフレームも込みで$700って言われて半笑いしてしまった(笑)

サーフボード買えるがな。。





奥さんにそれを話すと、もうすでにリーズナブルなメガネショップを発見したみたいで、別の日にそっちの方に行ってみることにした。



パックフェアーに入っているSpec saverとゆうメガネ屋は、テレビでもCMが流れている安売りのお店だ。


店員さんは若い金髪のおねぇちゃんばっかりで、なんか華やかな雰囲気だった。


しかし来店客が多いせいか、ディスプレイのメガネが汚い。。。



そこのシステムはなかなかお得で、$199から$299の価格帯の中から二つ選んでも同じ金額とゆうことだったから、奥さんと一つづつ選ぶことにした。







ちょっと面倒だったけど、購入するには、視力を測定して検査もしなきゃいけないとゆうことですぐにやってもらうことにした。


奥からのそっと現れたオプトメトリストは、インド人のおねぇさんだった。


ぼくの職場にもインド人がいっぱいいるから慣れてるぞー!

アレルギー無しで接しれるぞ~!

なんて勝手に盛り上がってたのだが、そんなに甘くはない。

さすがはカレー王国の方だ。



なんとゆうことか。

目のチェックをするだけだったのに、むっちゃ腹立ってしもうたのだ(笑)

まず健康状態を聞かれたので、数日前から調子が良くなくてコンタクトレンズを使ってないことを伝えた。

それに加え、薬剤師に出してもらってる目薬も使っていることも伝えた。

目薬の種類を聞かれても分からなかったので答えれないでいると、目の検査を進めていくことになんだかネガティブな態度を出してきた。



「なんの目薬を使ってるのか分からないのに、今ここでメガネを作ってもお金の無駄よ」




お互いの英語のニュアンスの問題もあるとおもうが、ぼくとしては一刻も早くあたらしいメガネを手に入れて仕事に行きたかったのに、なんでこんな事言われなきゃいけないんだとゆう気持ちになった。



彼女が言うには、目が元の状態に戻ってからじゃないと、メガネを正しく作ることができないとゆう。


こっちはそんなこと気にしないから別にいいよとか言っても、「いや、でも」みたいな態度。





「もうええって、そんなんやったらここで買わんでもええし、別のとこに行くわ」

とこっちも原辰徳になって来た(笑)




さらに彼女は隣に座っているぼくの奥さんに、

「この人は英語が分かっているのかしら?まさか怒っているの?」


と言い放ちやがって。。。。。

なんたるスーパールードな態度なんや。。

ホトケの陽一もこれまでである。



しかし!



ぼくはもう大人だ。

職場でインド人におちょくられても、我慢する術をしっかり身に付けているので黙り込んでおいた。




結局あとで何があっても文句をいうなと釘を刺されて、検査は続行した。





検査も無事に終わり、ぼくらはまた、もう一度メガネを物色し始めた。

最後になってフレームを決定しようかとゆう段階で、金髪おねぇちゃん店員が近寄って来た。



「メガネの料金システムは分かっているのかしら?」

もちろんぼくらはお店に入ってすぐに、別の店員に尋ねていたので大丈夫だった。

夫婦で一つづつ、$199から$299の中から選ぼうとしてると伝えた。



するとそこで、

「この2つ買えばこのお得な金額はお一人様となっていて、二人で一つづつ選ぶと別料金となります。」


は?

意味が分からん。。。


無視しようかと思ったが、大事なことだと勘が働いた。

要するに金髪店員が言うには、メガネを一人二個買わないといけないのだ。


誰が一気に2個も買うねん!



しかもぼくのような度数が強いメガネは、別料金でレンズ代が必要になってくるとゆう。

じゃあ$199のを2つ選んだとして、レンズ代が一つにつき$150くらいとか言ってたからプラス$300かな。


合計で$500位になるのか。。。





こんなに嫌な思いをしてまで、安いからとここで買うのか?

料金体系を最初に詳しく言わない店員さんからメガネを買う?

手垢でべたべたのメガネを試着して半分妥協で選んだメガネを買う?


だったらもう少し高くても綺麗なお店で、ちゃんとした人から買いたいよなぁなんて思うよな。




安い店ってやっぱりなんか安いだけあって、腹立つことが多い気がする




まぁついでに言うと、家具が安くて有名なA-martでも店員の態度に気を悪くして商品を受け取る前に返品したことがあった。



もう二度と行かないって決めてるし、安いとゆうだけで物が売れると思うなよ。量販店が!



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