サーフフォトセッション@キャバリタビーチ










ついさきほど、フォトグラファーのディランから、金曜日にキャバリタビーチでやったフォトセッションの様子が送られてきた。

全部で549枚とゆうものすごい数の写真の中には、人に自慢したくなるようなショットや、キャンバスにプリントして自分の部屋に飾りたいと思うもの、人に見られたら思わず目を伏せたくなるような恥ずかしい瞬間まで撮られてたりと、たくさんのいい写真があった。





ニュージーランドから遊びに来ていたナリの最終日に、一生の思い出に残るサーフィンができて本当に良かったと思う。

プロのカメラマンにサーフィンの撮影をしてもらうなんて、有名プロサーファーの特権だと思っている人も多いと思うが、ここでは誰でも気軽に撮ってもらえるのだ。

ぼくが最近出会った水中サーフフォトグラファーのディランは、ぼくらのようなそこら辺のフリーサーファーの依頼でも快く承諾してくれて、サーファーのレベルに関係なく、たのしくサーフィンしてる様子を撮ってくれるのだ。




これからしばらくは、この撮ってもらったこの500枚以上の写真の中を眺めながら、お気に入りのショットを探し出そうと思う。

ナリとの思い出が残るようなアルバムを作ったり、孫の代まで残したいようなベストライディングをフレームに入れて飾ったりもしてみようかなっと考え中だ。








今週の金曜日、夜明けと同時に車を走らせてNSWに向かった。

実はこの前日にも友人のアランに撮影してもらってたんだけど、その時はオンショアビュービューで荒れたコンディションの中でサーフィンしたのだから結構大変だった。

そしてそのオンショアであった北寄りの風は、夜になってもなかなか収まる様子がなかったので、
水中撮影の方はキャンセルしたほうがいいんじゃないかとゆう話も出ていた。

しかしなんとか日ごろの行いがいいはずだと思い込んで朝を待ってみたら、風は見事に南にシフトしていた。

ぼくとナリは、自分たちの運周りの良さに高笑いをしながら、カメラマンのディランとの待ち合わせ場所であるキャバリタの丘の上に、車を滑り込ませた。





波のサイズはムネカタくらいで、大きくもなく、小さすぎることもなく、コンディションはクリーンとまではいかなかったが、どちらかとゆうとファンウェーブだった。

実は今回のサーフフォトセッションには、二人のカメラマンに来てもらっていて、ぼくとナリとの普段通りのサーフィンを撮影してもらうことになっていた。

ディランは水中からで、もう一人は前日も撮ってくれた昔からの友人であるアラン。

彼とは最初に少し一緒に海に入って、その後ビーチから撮ってもらった。




パドルアウトして波待ちしていると、自分にレンズを向けられていることになんだかちょっと照れくさかったし、最初のうちは波に乗ってもカメラを完全に意識してしまい、身体がカチコチになってしまった。

波を追いかけている所から、ターンして最後にワイプアウトするところまでしっかりとレンズが向けられているとゆうのは今までにない経験で、その変な環境のせいかアドレナリンが放出されまくりで、ナリとぼくは波待ち中に目が合ってはゲラゲラと笑っていた。


サーフフォトセッションは2時間だったのだが、まだ終わらないのかなと思うほど長く感じて、最後はぼくらからカメラマンに、セッションの終わりを促した。

車に戻って時計を見たらちょうど2時間が経っていた。

身体はクタクタで腕は回らなかったが、楽しくて楽しくて、笑顔が戻らないほど楽しかった。






ディランの本職はIT系企業に勤務するプログラマーで、このサーフフォトグラファーは副業としてやっているそうだ。

さすがコンピューター屋らしく、ウェブサイトは副業とは思えないほどちゃんとしていて、撮ってもらった写真はホームページで見ることが出来ていくらでもダウンロードできるようになっている。

日本にも興味のある彼は、来年の5月には彼女と東京や大阪を訪れる予定だそうだ。

是非ともゴールドコーストに来た時に、ディランからサーフィンの水中撮影をやってもらいたい人は、こちらにお問い合わせして下さい。



Wave Shots


それか、英語がちょっとアレな人はいつでもぼくが力になるので、気軽にメールでも下さいね~。


陸からでも水中からでも、ゴールドコーストの思い出に、サーフィンフォトをぜひ撮ってみましょう!!





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