移民とゆう立場の弱さ? ノーと言わないから、だから仕事が巡ってくるのさ






最近色々と身の回りに変化を持たしてみてるんだけど、iPhoneの存在って大きかったね。


シャワーの時とサーフィンの時以外は常に手に持ってて、一種の依存症のようになってたんだけど、それをガラケーに替えてみたら、自分の時間にもっと集中できるようになったよ。

シンプルな携帯電話にしたから、ショートメールと電話だけの最低限しかないのがよかったみたい。

用事がある人は直接電話をくれるようになったから、オンタイムでやり取り出来て楽になったしね。



まぁ最近では電話が鳴る時って、ほぼ9割の確率で職場から掛かって来ているんだけどね(笑)








そしてタイトルの「ノーと言えない」は変えることが出来ないぼくのキャラクターの話し。



夕食も食べ終わって、眠いけど寝れないなぁなんて思いながらうだうだしてると、知らない番号から電話が掛かって来たんだけど、タイミング逃して取れなかった。

すぐにこっちからも掛け直したんだけど相手は出ないし、誰だったんだろうとか思ってさ。


だいたいぼくの新しくなった電話番号を知ってる人は多くないはずなんやけどなぁ。

ショートメールはアナログなポチポチボタンを押さなきゃいけないのがめんどくさくて、ほとんど使う事もないかな。

それにぼくの事を知ってるであろう掛けてきた相手に、「お前誰?」なんてメールするのもなんか気まずいし。





だからあまりにも気になるから、携帯を隣に置いて掛かってくるのを待ってる状態。

こうゆうのってワクワクするよねぇ。誰だろ誰だろ?って(笑)





そしてこの話が始まって30分後、やっと相手から掛かって来たよ。


なんと相手は職場の同僚シェフ。

おっさんだ。





彼のワイフが病気になったから、明日休みたいので朝のシフトに代わりに出てくれないかってさ。

「お前はドクターか!そばにおったら嫁の病気が治るんやったらなんぼでもおったれ」

と毒づいたのは心の中でだけ。


ってゆうかエグゼクティブシェフとか他にも責任者がいるだろうに、なんでぼくに掛けて来るんだ?


それはね。。。

ここオーストラリアでは、休みの日に職場から掛かってくる電話に出る奴なんてあまりいないのだ。

みんな居留守を使っているのは目に見えて分かる。



そしてぼくはいつも急いで電話を取る。

そんなぼくの表の顔は、ノーと言いにくい日本人。




気持ちは嫌だよ~だけど、相手が困ってるなら断りづらいよねぇ。

向こうもそれを分かっててぼくに頼んできてるのも知ってるんだけどねぇ。




しかし今日はダメなのだ。

なぜかとゆうと、この3日間は朝の4時半から昼過ぎまでみっちり働いててフラフラなのだ。

メルボルンカップの日なんて馬車馬のように働いたしね。



そして明日からはお昼過ぎからのシフトになってるから、今は就寝時間をずらしてる最中。

これから寝たとしても、あと数時間しかないので寝不足全開になってしまう。


今からまた朝のシフトに戻すなんてダメよ~ダメダメ。



残念ながら?今回は断ったよ。




よく言われるのが、ここはオーストラリアなんだから嫌な時はノーって言った方がいいよって。

でもこうやって誰かが抜けて、空いた穴はぼくにはチャンスになるからねぇ。

移民はこうやって生きていく面もないとあかんかなぁと思ってるから、こうやってノーと言わずにやってるのよ。

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