娘が誤飲したので救急車を呼んだら!?



呼んでも来ないゴールドコーストの救急車


今朝、9か月になる次女のマリが何かを誤飲してしまった。

ぼくら夫婦は、マリが一体何を飲み込んだのか分からず、ただ苦しそうにする娘の背中を叩きながら、喉の奥に詰まっている何かを取り出そうと必死になった。

30分とゆう時間を費やしても状況は変わらず、マリは疲れ始めて眠り始めた。

このまま眠ると大変な事になると判断したぼくは、救急車を呼んだ。




冷静でいられない自分を少しでも落ち着かせようとしてみたが、000のオペレーターが話す英語が若干分かりづらくて、それがまたぼくの気持ちを荒立てたのだ。

その間も奥さんは娘を抱いて、救急オペレーターのアドバイスに従い、身体が縦になる状態をキープして救急車を待った。

待っている間、不安な気持ちで窓の外を眺めながら娘を寝かさない様に声を掛けて、なんとか目だけを開いてるってゆう感じだった。

それから待てど暮らせど救急車はやって来ず、娘の吐き気がまた始まり苦しそうだったが、どんどん吐かせたら何か出てきた。

それはなんと1センチ角の薄っぺらいプラスチックだったのだ。

喉に張り付いていたと思うんだけど、出てきて本当に良かった。

これからはもっとしっかりと子供を守らなくてはいけないと、心がピシッと引き締まった出来事だった。



で、その時、救急車を呼んですでに45分が経過していた。

原因が分かってもまだ不安な気持ちがぬぐえなかったが、これ以上待ってもしょうがないと判断し、救急車をキャンセルした。

今回初めて救急車を呼んだのだが、こんなに時間が掛かるとは思わなくてショックだった。

もしもこの先また、不慮の緊急事態が発生したとしたら、自分の車でクラクション鳴らしながら病院に行った方が早いとゆう決断を下すだろう。

そしていつかチャンスがあったら、今回の事でクィーンズランド政府に嫌みの一つでも言ってやるつもりだ。


どうかこれからも家族安全でやっていきたいと、祈るばかりである。

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