暇そうだから帰って来た ~オーストラリアのワークスタイル~
見くびりすぎたかな?
今日は珍しく夜シフトで14時から始まったんだけど、18時には上がって来た。
エグゼクティブシェフすでに帰ってて、スーシェフのテツさんがいたんだけど、まだ入って間もないのでトレーニング中って感じ。
シェフデパーティーのジェイソン君が仕切っていた。
彼はいい奴なのだが長く働いてるがゆえにレイジーになっていて、たまに邪魔なのだ。
今夜の状況は一見暇そうに見えるキッチンだったけど、隠れ仕込みがいっぱいあった。
それなのにぼくは「ねーねー俺帰っても大丈夫じゃない?人件費削った方がいいよ」と言ってみた。
分かってはいたがあっさりと帰れることになった。
心の中では高笑いである(笑)
自分がインチャージだったら絶対にこんな事しないけど、「俺知~らない!」ってな感じでその後の仕事に支障が出るであろう事もほのめかさなかった。
下を使ってると思ってる上の奴らも、気が付かぬうちに下に使われている状態なのだ(笑)
実はこのジェイソン君とゆう奴は、忙しい時に限って病欠をする奴。
そんな時の穴埋めはぼくらがしっかりやっているので、トータル的にはちゃんとした時間数を働くことになる。
数週間前にも同じ状況があったんだけど、次の日にエグゼクティブシェフからお怒りを食らっていたのは、まだまだ記憶に新しい出来事だ。
その時は仕事の進行が予定より遅れていたんだけど、それでもぼくを帰らせたことで、次の日にも影響が出たのだ。
完全に責任者の判断ミスね。
もう6年もここで働いているジェイソン君は未だに、エグゼクティブシェフの心が読めないバカチンなのだ。
こうゆう奴がいるから、みんなに仕事が回ってくるんやろうなぁ。
感謝感謝である。
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