ワイプアウトから生還するのもサーファーとしての大切なスキル

 2017年2月5日 日曜日のサーフィン

久しぶりのファンウェーブがあったマーメイドビーチ。
全然パワフルな波じゃないんだけど、サイズはセットで頭くらいあった。
今日サーフィンしたのはマーメイドビーチとブロードビーチの間にあるアニパー。わざわざそんな所で入った理由は、昨日の夜にフェイスブックで回ってきたレトリックカップの大会告知を見たからだ。
その大会会場がアニパーとなっているので、まぁどんな感じなのか入っておこうとゆう訳。
レトリックカップは毎年出てるので、今回ももちろんやる気で。
それならちょっくら頑張って練習しなきゃなって思ったんだけど、ハイパフォーマンス系のボードを持ってない事に気付きちょっとブルーに。

現在無職だし、新しいボードを買ってる場合じゃないのであるもので頑張ることに。
しょうがないからNick MazとOmniを持ってきて、どちらにしようかな♪で選んだ結果、Nick Mazでパドルアウトすることに。
小波なビーチブレイクだったらどっちに乗ってもそんなに変わらないんだけど、特徴としてはミドルからインサイドにかけての速いセクションを抜けてチューブ狙いならNick Maz。
サイズが上がっても平気なのがOmniの方で、タルイセクションでもフワフワ浮いてスピードが乗ったままでいられる。そして技が入りやすいとゆうのもいい点である。

しかし難点は壊れやすいし、修理代が高くつくってゆう所。
去年リペアした部分が異様に柔らかくて、多分ちょっとした衝撃が加わればまたすぐに壊れるだろうとゆうリスク付き。
本当はGumtreeで売りに出してたんだけど、全然売れなかったね。DHDとかJSだったらちょっとくらい状態が良くなくても即売できるのにな。

ゴールドコーストではあまり人気が高くないFirewireのOmni。
しょうがないからまた乗るんだけどね。。。
次の週末からサイクロンスウェルが入ってくるんじゃないかと言われている。

そうなればやっとポイントブレイクのシーズン到来なんだけど、小波が続いているゴールドコースト。身体がなまっているのはぼくだけじゃないはず。

心肺鍛えるお手軽トレーニング

そんな時、ぼくが昔からやっている事。

アウトで波待ちしていてちょっと暇なときにできる、やっておいたらちょっとは肺が強くなるんじゃないかと思っている事。
それはボードを離して潜って、海底の砂に手が届いたら息が持たなくなるまでそこでガマン。リーシュコードがピーンって伸びるから外しておいた方がいいんだけど、不安ならつけたままでもOK。
2mくらい潜っただけで水圧でバンバン身体が締め付けられて、プールとかで潜るよりも息が持たないのだ。しかしその海の水圧の中で潜って我慢するとゆうことをするだけで心肺が鍛えれるはず。
ビッグウェーパーなんかは、岩を胸に抱えて海底を歩くトレーニングをするんだけど、それのお手軽バージョン。
グランドスウェルでサーフィンしててワイプアウトしちゃうと、今とは比べ物にならないくらい海の中で洗濯機状態にされて海底に叩きつけられたりするのだ。
そんな状況でも息を止めて浮き上がれるまで、じっと耐えることができる身体にしておいた方がいいでしょ?
だからぼくは昔からこれを、まぁ暇な時だけやっているのだ。
ワイプアウトからちゃんと生還するのもサーファーとしての大切なスキルなので、アウトで暇してる時はぜひやってみましょう。

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