バーレーヘッズ。豪雨のあとのクリーンコンディション
大雨のものすごい轟音で目が覚めた朝の5時半。
波予報では今日からサイズアップになってたのをすぐに思い出して、サーフカメラでバーレーをチェック。
しかしまだ暗くて何も見えなかったので、スナッパーの方を見てみたらセットがキレイに割れてて、もうすでに入ってるサーファーがリッピングしてたのでぼくも海に向かおうと決めた。
外は大雨の土砂降りである。車に乗る前からびしょ濡れになり、バーレーに到着して写真を撮ってる間も、着替えてる間にもどんどん雨に打たれてずぶ濡れになってしまった。
波は大雨とオンショアの影響でけっこうぐちゃぐちゃ。おかげで空いてたんだけど、逆にこんな悪天候の日にはちょっと混んでてくれてもいいかも。
だって荒れてダークな海ってなにか不吉な事を連想させるじゃない?
少し離れてたんだけどアウトの方では海鳥の集団が水面を突っつきまくってて、あれってきっと小魚を捕獲してるんだから、それを狙うサメもきっと海の底の方で潜んでるはず。
そんな事を想像すると一瞬で怖くなってしまった。
その時に海に入ってた数少ないサーファーたちもなんとなく一塊になって、海鳥を黙って眺めてたのだ。
残念ながらいい波はゲットできなかった。もしかしてぼくは波乗りが下手くそなだけじゃなくて、波を掴むのが下手くそすぎるんじゃないのか?そんなネガティブ思考に陥りつつも、時間が来たので上がった。
着替えながら海を見てたら、いつの間にか雨は上がってて風もオフショアに変わり、グッドコンディションになってたしね。
まぁそんな日もあるよな。
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