バーレーヘッズはピースフル?波が入って来ない時はドロップインしまくりのされまくり。
サーフィンのルールで「ワンマンワンウェーブ」ってのがある。一つの波に乗っていいのは一人だけ。ピークから乗ってきたサーファーの邪魔をしちゃいけないし、前に入って乗ってもいけない。いわゆる「前乗り」ってやつだ。
ハワイではこの辺のルールがやたら厳しいと聞いた事がある。そして日本でも前乗りについてやたらとうるさいやつが多いのも知っている。
鳥取でサーフィンした時に、一緒に入ってた先輩ローカルが前乗りしてきたビジターボーイを、ぶん殴ってたのを目の当たりにした事があるが、あれはさすがに引いた。
サーフィン大国オーストラリア、このゴールドコーストの前乗り事情はどうなのか。
ぼくの感覚ではそんなにギャーギャーという奴は多くないと思う。不意に前乗りしちゃっても、気づいてすぐにプルアウトすれば何も問題ないし、大体の場合だと前乗りされちゃったサーファーも、前のサーファーが気づいて波から外れてくれるまで待っているとゆう光景をよく見る。
前乗りくらいでいちいち人に怒ったりして、海の中の平和な空気を乱すのもどうなの?って感じだからね。
今朝のバーレーはほんの2‐3ft位しかなくて、セットがなかなか入って来ず、100人位入ってたサーファーで取り合いになってた。
まぁこんな日みたいな、なかなか波が回って来ない時はみんな我慢ならないのか、前乗りがやたら多い。
奥から抜けてきた奴の目の前でドロップインして、平気でリップしまくってたちょい悪グロメッツ。後ろのサーファーは日本人だったけど、苦笑いするしかない感じだったね(笑)
やっと自分にも波が回って来ていいところからテイクオフしたのに、目の前にはドロップインしてきた奴が二人もいてどうにもならなかったよ。
しかもぼくはGoproをくわえてたから、「Yeew!」とゆう叫びも向こうまでは届かなかったみたいだ。
そしてインサイドからラインアップに戻るときには、セットに乗ってきた3人?4人?とにかく数人が一つの波に乗って来てて、そのうちの一人がすっ転んでぼくの方に流れてきて、案の定ボードが頭に当たってしまった。
幸いケガもなく、自分のボードも無傷だったからどうでもいいんだけど、相手のボードはしっかりと凹みが入ってたよ(笑)
それでもあんまり怒らないよね。前乗りされるのが嫌だったら混んでるところに来なきゃいいだけの話だからね。
ゴールドコーストの前乗り事情はそんなに厳しくはないかなって思う今日この頃である。
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