【写真多数あり】サーフトリップ534㎞!Yamba、Ilka、South wall Ballina、Shelly beach、Lennox head 総集編


Yambaへのサーフトリップは何年ぶりだったんだろう?

心置きなく「やっと行けた~」とゆう思いでいっぱいだった。

言い訳じみたことは言っちゃ駄目だが、家族を持ち子供がわちゃわちゃと小さいうちは、さすがのぼくでも自由が利かなくなるもんなのだ。

10年以上前は休みになればしょっちゅう行ってたんだけど、やっぱり遠いから行きにくくなってくるよなぁなんて思いながら、最後に行ったのはたぶん5年以上前だった記憶がある。

今回行ってみて気づいたのが、「Yambaは近いようで遠いけど、時間がかからなくなってる!」

バリナを過ぎてからさらに2時間くらいはかかってたはずなのに、1時間ちょいで着いちゃった。

ゴールドコーストから2時間30分だから、遠いようで近くなったよなぁ。

パシフィックハイウェイのアップグレードに感謝だね。

さてYambaへのサーフトリップだが、かなり有意義な時を過ごすことができた。

波乗りに加え、楽しい出会いと車中泊、美味しい食事にイルカやクジラにも遭遇できてすごく楽しかった。

サメにだけは会わなかったのですごくホッとしたけどね(笑)

そんなYambaサーフトリップのダイジェスト版を、多くの写真を入れて紹介したいと思う。


Gold coast-Yamba-Iluka-South wall Ballina-Shelly beach-Lennox head

全走行距離 534㎞

ガソリン代 $64 46.75L  136.9C/L

トリップの時間 34Hours

乗った波の数 推定50本

食費 160ドルくらい
宿泊費 0ドル



出発は午前5時



最初は朝靄がかかっていたのだが、日が高くなるにつれて見通しが良くなった。





アンゴーリポイントは高台から見下ろしチェックできる。波のブレイクまでは距離があるので、小さく見えても実際は大きかったりするのだ。

これは肩頭くらいあった。




もちろん自作のMad waxはトリップ先でも忘れない。しかしまだ完璧じゃないので他人には進めれないとゆう中途半端なワックス(笑)


一日中サーフィンしたのなんか何年振りだろうか。波に乗るのが楽しくて全然疲れなかったなぁ。






左からDahlberg, Popu, LSD。かなりの大物シェーパーたちと出会った。



こんなところまで入っていいの? マシンシェープの秘密をたっぷり教えてもらっちゃった。




隣のファクトリーでは、こんなこだわりボードを削っているシェーパーCalとも仲良くなった。



自分が乗って楽しいボードしか作らないんだって。





ランチは町で一番お客さんが入ってた、このお店でフィッシュ&チップス



サーフショップのすぐ隣なので見つけやすいよ。



この日は満月だったので、陽が沈んだ後でも十分明るくていつまでも入ってた。

この時に出会った静岡県出身のつよしが、最後まで付き合ってくれてたのだ。




夕食はBARBARESCOとゆうイタリアンレストラン。火曜日なのにこの混雑具合で人気店なんだなって分かるね。




イタリアンワインと、ローカルで獲れたジューフィッシュのグリル



暖かい夜だったので、アンゴーリポイントの真上で車中泊。


朝のコーヒー。

昨日の夕方に海の中で会った、つよしが働くカフェに行ってみた。




コーヒーがなかなか美味しかったし、お店構えもビーチな雰囲気でとってもおしゃれ。



アイルカへ移動。隣なのに40分もかかるとゆう。グーグルマップでは「イルカ」と表示されているが、本当は「アイルカ」ね。






ハイウェイを下りてからも、さらに20分くらい走らなきゃいけないのだ。






混雑とは無縁なノースウォールでチュービーな波を堪能。実はこの時に板をクラッシュした。





フレーザーズリーフは東うねりがヒットしてレフトがブレイクするところ。





海水の透明度が高くて綺麗だった。しかし波はなかったので北上してバリナへ。



知らないと迷うだろうな所を入っていく。今はグーグルマップで簡単に分かっちゃうけど、昔は紙の地図を広げてボロボロになるまで使ってたなぁ。




ここも波は無かったが、北風を交わして極上ブレイクが立つビーチブレイク。

そしてまた北上。



ノースウォールバリナへ向かうにはハイウェイに戻るのではなく、フェリーを使うとかなりの時短になる。





ここも大好きなブレイクがあるノースウォールバリナ。潮が引きすぎてて小波だったが、こんな時こそどこにどんな地形があるのかが分かりやすいよね。



ここまで来たら必ず立ち寄って、サーフィンで興奮した心を整える。




レノックスヘッドで波乗りしていたのは4頭のイルカだけだった。


おしまい。


まとめ


ゴールドコーストから車で2時間半走るだけで、手に余るほどの極上なエンプティーブレイクに出会えるサーフトリップ。

シャーキーな地域も多いので決して安全とゆう訳ではないのだが、行けば後悔しない波乗りができることは間違いなしだ。

今回はアンゴーリでの波乗りといくつかの出会いに恵まれた。

イルカやクジラもたくさん見れた。

たったの1泊2日だったけど、もっと長い時間楽しんでた気がする。

また行かなきゃな。

コメント

このブログの人気の投稿

せっかくゴールドコーストに住んでるんで、タトゥーを入れてみた。

【DHDサーフボード】これこそが究極の小波用ハイパフォーマンスボード。DHDの3DXはズバリ、「楽して波乗りを楽しめるボード」

これまでで最高に良かったサーフボードはDHD