「いつも忙しいよ」
と言っていたのに、シェープ中の手を止めてまで話してくれたダルバーグサーフボードのロドニー。
ぼくがお邪魔させてもらった時はフィッシュツインを削っていて、コンセプトやボードデザインなんかを説明してくれた。楽しそうにシェープしてたのが印象的だったな。
このマシンを使うと約20分で90%のところまで仕上げれるそうだ。
しかしハンドシェイプでは追い付かないスピードと、同じクオリィのものを量産できると言った点が、このマシンの最大の魅力だとダルバーグは語ってくれた。
もう一つ立ち寄ったのがCalサーフボード。
ツインフィンやシングルフィン、そのどれもがぱっと目を引くデザインだった。
これらは1980年代からずっと同じデザインでやってきているそうだ。
流行りをみてスタイルを変えるのは好きじゃないらしく、自分が乗って満足できるボードなんだとか。
この人のシングルフィンはとても美しいデザインだったので思わず買っていきそうになった。
こうやってファクトリーにきてシェーパーと話すと、どういったデザインなのかなどを聞かせてくれる。ネットやカタログからでは分からないものが、ここにあるんだね。
トリップ先での出会い
今回はラッキーなことにビッグネームたちに会わせてくれたのは、アシンメトリーのボードを作るのが好きなPopu。忙しいグラッシングの合間を縫ってやっているらしい。
あとエコへの関心も高くて、ファクトリーの屋根にはソーラーパネルを設置したり、できる限り再利用することを心掛けているそうだ。
サーフボードってやっぱりクラフトなんだよね。
大きなサーフショップに行くと、ずらーっと同じデザインのボードが(そう見える)並んでいて、それが量産されただけのただの製品に見えてくることもあるよね。
一人ひとりのシェーパーと会って話して、彼らが今どんなサーフボードを作っているのかを知ってみると、これがウォータークラフトであって、アートなんだなって思わされるね。
なんとゆうか本当に素晴らしいものなんだよね、サーフボードって。
サーフボードってやっぱりクラフトなんだよね。
大きなサーフショップに行くと、ずらーっと同じデザインのボードが(そう見える)並んでいて、それが量産されただけのただの製品に見えてくることもあるよね。
一人ひとりのシェーパーと会って話して、彼らが今どんなサーフボードを作っているのかを知ってみると、これがウォータークラフトであって、アートなんだなって思わされるね。
なんとゆうか本当に素晴らしいものなんだよね、サーフボードって。
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