サーファーズパラダイスのGC600でスピード出させて捕まえるなよ。
サーファーズパラダイスでスピード違反
仕事帰りにスピードオーバーで止められてしまった。
50キロ規制の道を、たしか90キロ近くまで出してたはず。
35キロオーバーとして、クィーンズランドのルールだと罰金が588ドルと6点減点を食らってしまう。
ちょっと前にもカメラでやられた気がした日があったので、この下のサイトで調べたばかりだったのだ。
Speeding fines and demerit points
今夜はフルスピードで走行中に、ずっと前の方でポリスたちがスピードガンを構えてたのが見えた瞬間にフルブレーキしたったのだ(笑)
そして50キロまで落としてから知れーっと通過してやろうと思ったのだが、残念ながら路肩に寄せられてしまったとゆう訳なのだ。
レース場で臨場感抜群のサーファーズパラダイス
現在メインビーチからサーファーズパラダイスでは、Gold Coast 600に向けてのレース場設営が始まっている。(以前はGold Coast Indyだったり、Super GPの時もあった)
まあいわゆるV8カーレースなんだけど、街がレース場になって盛り上がる大イベントなのだ。
ぼくの通勤経路がちょうどレース場になっていて、普通に通過するだけでレースをしている気分になるのだ。
普段この道路は70キロ規制で、それでもフルスロットルでかっ飛ばしているんだけど、期間限定の50キロ規制になったとはいえ、レース場にしてしまったんじゃ飛ばすなとゆうのがおかしいのだ。
ちなみにぼくの通勤用スクーターはHondaのリード100なので、頭を低くしてフルスロットルにすれば90キロまで出ちゃうのだ。
この夜も、レース場に差し掛かる最後の信号から、青でGOと同時に他の車をぶっちぎってかっ飛ばしていたとゆう訳だ。
で、スピードガンを構えてたポリスたちに止められたとゆう訳だ。
言い訳
止められた瞬間に頭をよぎったのが罰金の事。
あぁ~サーフボードが買えなくなっちゃう。
そう思ったのだが、しっかりと運命を受け止めつつも、なんとかならないかと頭の中をフルスロットルで考えた。
英語が分からない振りするか(笑)、素直に謝り倒すか。
で、ぼくがとっさに言ったのが、
「暗い所からガンを構えてる姿だけが見えたから、ギャングかなにか悪い奴がいると思って怖かったよ。だからフルブレーキしたんだ」って(笑)
で、ポリス「これはスピードガンなんだよ。お前この道路が何キロ規制かちゃんと分かって走ってるのだろうな?」
ぼく「知ってるよ。70キロでしょ?」
ポリス「どこ見て走ってたんだ。50キロだ!50キロ。お前のスピード違反は相当だぞ」
ぼく「え?知らなかった。いつの間に変わったの? ぼく1か月間日本に帰ってたから知らなかったよ。今日は戻ってきて初日の仕事だったんだけど、忙しくて10時間も働いてたから疲れちゃってさ。それでスピードのサインも見逃しちゃったのかも」
ポリス「そこらじゅうに50キロの看板が出ているじゃねぇか。ところでお前はどこで働いてるんだ?」
ぼく「ベルサーチホテルでシェフしてるんだけど」
ポリス「お!そうなのか。実は先月に母親の70歳のバースデーで連れて行ってあげたんだけどめちゃくちゃ喜んでくれてさ、今でも毎日のように友達に言いまわってるらしくて(照笑)」
ポリス「お前いいところで働いてるな。しょうがない。今日は最初で最後の警告だからな。次やったら罰金だ!ほら行け!」
ぼく「え!ありがとうございます。もう二度とスピードは出しません!」
ってなやり取りがあったのだ(笑)
罰金は払わずに済んだ
本来なら食らうべきだった588ドルの罰金(今日のレートで約51000円だった。。。)を、嘘も方便にプラスして、ぼくが働くベルサーチホテルを利用したことがあるポリスマンとゆうことで助かった。
薄々は気づいていたんだけど、最近ゴールドコーストは交通違反の取り締まりが厳しくなってきているのだ。
こりゃ素直にルールに従い、普通に過ごしてるのが賢明だな。
しかしこのレース場な雰囲気では、どうしてもスピードを上げてしまいたくなるのはぼくだけではないはず。
他にも同じことを考えて捕まってしまった奴がいっぱいいるんだろうなぁ。
まぁとにかく、罰金取られなくて良かった。実は1年ちょい前には1000ドル以上の罰金を払ってるからね(笑)
スピード違反、レジ切れ、無保険で検挙されてしまった。
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