【石垣島サーフトリップ】思い通りにサーフィンできない!!! アウェイに滞在中のフラストレーション
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波はパーフェクトなリーフブレイクのレギュラーでサイズは肩頭。
よしパドルアウト!とゆうところでリーシュコードを忘れてきたことに気付いた。
悔しくて自分に腹が立って、叫びたい気持ちが最高潮に達した瞬間に目が覚めた。
実際は夢の中の出来事だったのだ。
その時、スマホに表示されていたのは午前2時を過ぎたところだった。
悪夢にうなされて起きる時は、フラストレーションを抱えてる時だと決まっている。
思うように波乗り出来ない日々を重ね続けて、ついにここで爆発してしまったのだ。
出来なくはないのだが、色んなことが重なり(いい訳とも言うが)、今このアウターリーフブレイクアイランドでぼくはスタックしてしまっている。
今ぼくが抱えている問題はこんな感じだ。
この島の事をよく知らない、サーフポイントがほとんど分からない、正しい情報がなかなか入って来ない。
居心地よく過ごさせてもらってるが、ここは奥さんの実家なのだ。
家族と言えど、自分の家ではないので自由に動きづらい。
ここに来てから泡盛を飲み過ぎてしまってるようで、肝臓が疲れてきた。
ついには肩甲骨周辺の筋を違えてしまい、首が回らなくて痛い。痛み止めを服用する羽目になってしまった。
自分と素直に向き合う為にも、こうしてブログに書くことにしたのだが、これがアウェイでのフラストレーションの原因たちなのだ。
ホームならもっと自由に、好きな時にサーフできるのにな。
それでもこうして波チェックに来るだけで、気分はいくつかすっきりした。
ここ数日間、波はそんなに良くないと思っていたのだが、あるところにはあるのだ。
先日のブログにも書いた木元直哉さんが連れて来てたプロたちは、しっかりと波に乗って帰って行ったのだ。
まぁぼくレベルが同じ所で入れるとは思ってないのだが、それを知らないで過ごしていた数日間がすごく悔しい。
自分が乗れない波がここにはあるのだと知った。それがめちゃくちゃ悔しい。
そう言えばホームのバーレーヘッズでも、ローカリズムを理解してシャーキーズのピークからチャージできるようになったのはここ2,3年だもんな。
10年以上掛かってるんだから、知らないところで、しかも波がワールドクラスのところで、簡単に出来るようになるわけないよな。
石垣島滞在も残り1週間を切った。家族での予定満載に加え、やはり背中の痛みが酷いのでパドルアウトできるかどうか分からない。
しかし帰るまでにあと一本でいいから、コーラルリーフブレイクのパワフルな波に乗りたいなぁと願う今日この頃である。
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