【NZサーフトリップ】Stentのレフトとライト
ニュージーランドのニュープリマスに来て2日目
波はどうなんだ?ポイントはどこにあるんだ?
今朝行ってきたのはステントとゆうところで、レフトとライトの波に乗って来た。
ステントはこの街で一番メジャーなサーフスポットだけあって、この静かなニュープリマスとゆう街に似つかわしくない程、たくさんのサーファーが集まっていた。
ローカルサーファーNariの案内で、まずはレフトで入った。
そこは駐車場からコロコロした岩の上を、10分程ひたすら歩くとゆうロケーション。
そしてエントリーも当然、岩の上を歩いて入っていかなければならない、こういった状況に慣れてないビジターには、少しハードルの高いポイントなのかなって思った。
まずはステントレフト
ここはステントバックドアとも呼ばれているらしい。
この時の波は肩頭サイズで、レフトの波がインサイドの岩付近まで長々と続く。
ローカルが数人入っていたが、みんな目が合うとニコニコ笑顔で挨拶してくれるではないか。
田舎だからローカリズムが厳しいのかと思ってたんだけど、その全く逆だったんだよね。
なのでぼくらもその緩やかなリズムの中に入らせてもらい、いいタイミングで何本も乗らさせてもらった。
ここの波は厚めなのでテイクオフで波がボードを押してくれず、いつもよりも3パドルほど多めに、ちょっとばかり必死でチャージしなきゃならなかった。
ローカルを観察してみると、みんな厚みのあるボードを使っていたね。
千葉県のワタルとローカルのNari |
なのでNariが使っているRaglan製のシングルフィンを貸してもらい数本乗ったのだが、やはりこういったボードでクルージングするのがちょうどいいね。
しばらく楽しんだ後は、ステントライトと呼ばれるメインのレギュラーブレイクへ。
ここではすでに20人近くのローカルがいて少し混雑気味だったのだが、波取り合戦が行われる程でもなく、自分の前に波が入って来たらちゃんと乗らせてもらえたね。
ステントライトの波は、テイクオフで思いっきりボトムに下りてから、だらだらと崩れてきた波のフォームを避けるようにターンを入れると、フェイスが切り立ちボウルになるセクションが現れる。
そこで技を入れながらインサイドまで走ると、ゆっくり波が消えていきプルアウトってな感じだった。
気が付いたら相当なロングライドで、パドルで戻るのがちょっと辛いほどだった。
やはり波はいいね。
波の形はスロープの緩いタイプなんだけど、うねりにパワーがある。見た目はメローなんだけど、自分が思ってるよりもスピードが付くしロングライドできる波なのだ。
ここのライトはかなり気に入ったのでずっと波に乗り倒していたかったのだが、時間が来たので終了。
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