【2020年東京オリンピック】タトゥー客拒否に賛成のタトゥー保持者ですが?






タトゥーだらけの人たちが日本にやってくる


日本社会において、入れ墨は反社会的なものである。

ファッションと捉えている人も多いけど、入れ墨なんてのはそう簡単に一般社会へ受け入れられるものではない。

でいいと思うんだよねぼくは。

入れ墨、刺青、タトゥー、まぁどれでもおんなじものなんだけど、ぼくの言葉でゆうとタトゥーだね。

このタトゥーってのが入っていると、堂々とさせてもらえない場所ってのが色々あるんだよね。

温泉や銭湯はもちろん(大阪市内にはなぜか?OKな銭湯が多い)、有名ホテルのプールなんかにも入れないし、海水浴場でもダメなとこが確かあった。

さらにはあるスポーツジムの会員規約の一番上に、「入れ墨の方お断り」って書いてあったしね。



タトゥーが入ってるかどうかなんて本当は大した問題じゃないんだけど、そのことで色々と制限を作ってきたってのが日本の文化にあるんだから、それをいまさら変える必要はないんじゃないかとぼくは思う。




ここにきて何が起きているのか?


公衆浴場や温泉旅館で、入れ墨(タトゥー)を容認する動きが出ている。2020年の東京五輪パラリンピックを控え、政府は入れ墨だけを理由に利用を拒むのは「不適切」との方針を打ち出した。ただ、反社会的なイメージが根強く対応に悩む施設もあり、どこまで広がるかは未知数だ。朝日新聞Digitalhttps://www.asahi.com/articles/ASM8452BXM84TIPE00F.html


日本の雰囲気にタトゥーってどうなの?


東京オリンピックに向けて様々な分野で準備が進んでる日本国内では、多くの外国人観光客を見込む観光業界などで、タトゥー客を受け入れていくかどうかの動きがある。

特に温泉やホテル、公共のプール施設など、肌の露出が必然的に起きる場面での「タトゥー規制緩和」といったものらしいが、ぼくからすればこれは賛成しかねるところである。

もうここまでタトゥーを拒んできた社会なんだから、ここはずっとこのままやり通せばいいんじゃなくて?って思う。

世界で見ればタトゥーはファッションであるとか言われてるけど、それって世界中どこでもってわけではないしね。

タトゥーが入ってれば変な目で見られる国はいくらでもあるし、それは日本だけじゃないんだよね。

だからわざわざオーストラリアやアメリカみたいな「誰でもみんなタトゥーだらけな国」の人たちに合わせなくていいんだよって思うんだ。

むしろ日本にやってくる外国人なんかは、日本独特の文化を見たくて楽しみにしてるんだし、それをリスペクトしてるんだから、「温泉入りたければ、いい旅館に行って家族風呂で我慢せぇ」って言っちゃえばいいんだよ。

タトゥーはね、やくざもんに見えるからダメなの(笑)でいいと思うんだけどな。

ぼくもタトゥーは入ってて、まぁオーストラリアでは一目気にせず堂々としてるけど、日本に帰ったら完全に隠してるもんね。

わざわざ見せるってのは、みっともないことなんだよね。
傍から見てても「あぁこんな人がたくさんいるところでタトゥー見せびらかしちゃって、頭おかしいんだろうな」って本気で思う(笑)

それはタトゥーそのものに反対って思ってるんじゃなくて、日本とゆうカルチャーの中ではタトゥーはみっともないんだこと。見せちゃダメなんだよ。

なので外国人だからといって、タトゥーだらけの人たちを温泉や銭湯なんかでわんさか見かけるようになったら、日本のいい雰囲気がぶち壊しだと思うんだけどな。

そんなの国際化でもなんでもないしね。









【タトゥーに関する意見を書いた他の記事】


【反論来るか?】日本ではなんでタトゥーをしてちゃ駄目なの?
https://www.spirit-kooks.com/2017/09/tattoo-japan-damezettai.html
サーフィンブログ Spirit Kooks 2019

だからタトゥーはやめておけって。
https://www.spirit-kooks.com/2016/11/dakara-tattoo-hayameteoke.html
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せっかくゴールドコーストに住んでるんで、タトゥーを入れてみた。
https://www.spirit-kooks.com/2016/12/getting-tattoo-in-goldcoast.html
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