【ゴールドコースト サーフィン】トップでボードを返せる確かなトレーニング





40歳からのサーフィン上達目指してます


少しずつだけど、ナントレの成果が確実に出てきているんだよね。

ナントレとゆうのは、ぼくが週に1度受けているサーフトレーニング。

ナンさんのパーソナルトレーニング。

それを略して、ナントレと呼んでいるものである。

これは体幹トレーニングをベースに、サーファーがサーフィンに必要な身体の動きを、身体のコアを鍛えながら覚えていくといったものだ。

ぼくはもうすぐで40歳になる。

サーフィン歴は18年を過ぎようとしているが、まだまだ中級者レベルから抜け出せないでいるのだ。

やはりもっと上手くなりたいし、かっこいいサーフィンのやり方を知っていきたい。

試合で勝てるサーフィンも、できるようになりたい。

まだまだ先のことだが、70歳になっても元気でサーフィンし続けれる、サーファーとしての完璧な身体が欲しい。

そしてキラやバーレーポイントのThe Dayでは、ローカルサーファーたちに交じって、大きなチューブをもっと奥からメイクするとゆうのもできるようになりたい。

こういった、ささやかな願いをかなえるために始めたナントレなのだが、今日も確かな手ごたえを感じたのである。

今まで意識してこなかったことを意識し始めると、ぼくのサーフィンに変化が起きはじめたのだ。







1つの波で2アクション


今日の波はスローテイクオフの、ワイドの波でショートライド

風波でほんの少しサイズアップしたD-bahに行ってきた。

6時ごろに到着したのだが、時計を見るともう7時になっていた。

D-bahは位置的にNSW州になるので、サマータイムによってQLD州よりも1時間進むんだよね。

だから時間をチェックした時には、いつも混乱してしまうんだ。

そしてサマータイムのおかげで、あの近辺に住んでる人たちはぼくらよりも1時間早く起きて海に行くから、こっちがどんだけ早起きしても時すでに遅しで、混雑は避けられないんだよね。

波はやはり良かった。

ゆるいオフショアのクリーンコンディションでの、波のサイズはムネカタ。

インサイド近くのミドルブレイクだったので、クローズが早くショートライドだったが、トップアクションの反復練習にはもってこいのコンディションだった。

ボードは5'10×19×2'5/16の26.5LのBAMBAM。







肩甲骨を回すトレーニング


これはJRサーフボードのCTサーファー、ウェイドカーマイケルのシグニチャーモデルボードで、幅広いのでフラットなセクションでもスピードをつけて乗りやすく、それでいてもソリッドなセクションで、バーチカルなターンが決めやすいボードである。

今朝の波乗りで良かった点は、トップに合わせて広背筋から両手を大きく上げてボードを返すことができたことだ。

広背筋からとゆうのは、背中の上部、肩甲骨を大きく動かして、腕を上に振る時に使う筋肉で、ぼくが最近「ナントレ」で重点的に鍛えているところなんだよね。

トレーニング方法としては、鉄棒にぶら下がった状態で肩を前後に回したり、腕立てからフロントフットを立ててポップアップからの両腕を大きく上に振るといったものなど。









もちろん他にもたくさんあって、どれもサーフィンの動きをもとにデザインされてるトレーニングなので、とにかく今は両腕を大きく振り上げるとゆうことを意識している。

これをやり始めてから、トップでの返しが速くなった。

だから次のセクションにもすんなり入って行けるようになったんだよね。

サーフィンってちゃんとしたやり方を覚えたら、こんなにスムーズにライディングできてそれがさらなる楽しさに繋がるんだな。





さて次の日曜日は試合だ。

いい波に乗ってハイスコアが出ますように。






【MNMクラブラウンド10は今度の日曜日 】
MNMボードライダース、クラブラウンド10のエントリーを済ませた。
https://www.spirit-kooks.com/2019/10/mnm.html
サーフィンブログ Spirit Kooks 2019



👍脇田さんのサーフィンDVDです。ぼくはクラファンで支援したのでもう観ました。
エンドロールには「サーフィンブログSpirit Kooks」の名前も入れてもらってます。




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