【SOLOSHOT3】オーストラリアの税関でSTOP!!! アメリカから個人輸入で、GSTや関税など数百ドルの支払い








サーフィン用にSOLOSHOT3をネットで購入



手元に届くまでさらにもっとお金払うの?

お待ちかねのSOLOSHOT3が、やっとブリスベンまで来たとゆうところで問題発生

GSTやら関税やらを払わなければ、SOLOSHOT3は引き渡せないとゆう手紙が届いたのは月曜日の朝だった。

それはSOLOSHOT3をネットで購入してから、ちょうど1ヵ月が経った日だった。

SOLOSHOT3の会社があるのはカリフォルニアで、オーダーが確定したのは9月13日。

トラッキングナンバーが発行された日から毎日追いかけてたんだけど、進むのが遅いのなんのって。




アメリカからオーストラリアにたどり着くまで


時系列でみるとこんな感じだった。

  • 9月28日(オーダー確定15日後)サンディエゴにて発送準備開始。この時点でトラッキングナンバーが発行された。
  • 同日 運送会社に届けられ、発送が開始された。
  • 10月1日 カリフォルニア国際運送会社に届けられ、アメリカ税関にて出国準備が開始された。
  • 10月2日 ロサンゼルス空港に到着し、オーストラリアへ向けて出発した。

ここまでで、オーダーしてから17日間を要している。




ブリスベンに到着

そして3日間もかかって、オーストラリアに到着。

  • 10月5日 ブリスベン空港に到着。
  • 10月7日 やっと手続きが開始された。
  • 10月8日 税関でのチェックが始まり、10時間後から拘束された。

ここまでの時点では、トラッキングは更新されていない。




レターが届いた

10月14日月曜日に自宅の郵便受けに入ったレターは、Australia PostとAustralia Border forceからのものだった。

このレターが発行されたのは10月8日。つまりぼくのSOLOSHOT3がブリスベンの税関にて拘束された日になるのだが、なぜかその知らせが届いたのは1週間後となったのだ。

普通郵便で届くレターに1週間もかかる、オーストラリアのトロさといったら怒りを通り越して笑えて来るよ(笑)



関税とタックスを支払わなければならない。


さて届いた手紙を読むと、関税などの支払い義務を知らせる内容だった。

ざくっというとこんな感じ。

購入した商品の金額が1000オーストラリアドル以上なので、通関業者を通じて手続きをし、関税とGSTを支払わなければ品物はリリースしないよ。

とゆうものだった。


今さら手紙をよこしてさらにお金を払えだと!?


と一瞬怒りそうになったのだが、相手はオーストラリア政府である。

素直に従わないと泣きをみるのはこっちなので、さっさと手続きを済ませることにした。






通関業者への依頼


Australia Border forceからの通達によると、「Licensed Custom Broker」とゆうところに、手続きを代行してもらわなきゃならないとのことだった。

Googleで「Custom clearance Brisbane」って入力すると、たくさんの業者が出てくる。

ここからぼくは上から3番目を選んで(要するに適当に)、メールを送って見積もりを出してもらったのだ。

ちなみにここである。

https://aucustomsclearance.com.au/

ほんとにどの通関業者を選ぶべきなのかはさっぱりわからなかったし、こうゆう業者ってのは星の数ほどあるもんだから、もしもネットで買い物して同じ状況にいて、それが必要な方は自分に合うところを自分で探したほうがいいよ。






もしかしたら500㌦オーバーの支払いかも


さて見積もりである。

椅子から転げ落ちてしまったよ。

まず通関業者への支払う金額。

  • 手続きを3時間で済ませてほしければ125㌦。
  • 24時間以上かかってもいいなら80㌦とゆう料金設定の手続き費用。

そして税関へ支払う金額。

  • 最大194㌦の手続き費用。
  • GST10% 送料を含めた商品の金額。
  • Duty5% 同じく商品の金額。

つまり15%の税がかかるとゆうことだったのが、見積書に記載されてたもの。

ぼくが購入したSOLOSHOT3はUS699㌦で、送料US59㌦を合わせてUS758㌦。

このままの額面だったら余計な関税もかからなかったはずなんだけど、決済はオーストラリアドルだったので、数字は思いっきり増えた。

オーダーが確定した9月13日のクレジットカード決済で1132.46㌦。

約114㌦オーバーしたおかげで、関税がかかるようになってしまったんだよね。





実際の請求額はとゆうと以下の通り。



税関申告費 80㌦
GST 112.53㌦
国境施設入場料 50㌦

小計 242.53㌦
GST 8㌦

合計 250.53㌦





支払いは通関業者へ


さて通関業者とのやり取りはEmailでのみ行われた。

必要な書類をプリントアウトしてサインして送り返し、即日入金してから、翌日には完了となった。

通関業者がなにをしてくれたのかは分からないが(笑)
トラッキングをチェックすると、進展があったので、まぁ仕事はきちんとやってくれた感じである。

10月16日 税関から無事にリリースされた。

SOLOSHOT3がオーストラリアに到着してから11日間もかかって、いよいよAustralia Postからの配送に乗ってくる段取りになった。

これまでにかかった金額は1382.99㌦。
ちなみに日本円に換算すると、約101000円なので、まぁまぁ悪い買い物じゃなかったかなとゆう気がしてきている。

日本で買ったら15万円以上するもんね。



さてここからAustralia Postの出番である。

彼らがどのようにしてブリスベンからゴールドコーストまで運ぶのか、どのくらい時間がかかるのか楽しみである。

この前にレターでさえ1週間かかってるんだから、まぁそれぐらいかそれ以上の日にちは要するだろうな。

期待せずに待っておくことにする。

しかし楽しみでしかたないとゆうのは、ゆうまでもない。

早くSOLOSHOT3を使って自分のサーフィンを撮りたいぜ!





【サーファーのおもちゃ】SOLOSHOT3をオーダーしてから3週間が過ぎてるのにまだ届かない件について
https://www.spirit-kooks.com/2019/09/soloshot3.html
サーフィンブログ Spirit Kooks 2019





【こうゆう日にSOLOSHOT3を使いたい 】
【Kirraのチューブライド】グリーンルームを抜けた後に膨らんだチューブの中での、「轟音と暴風」
https://www.spirit-kooks.com/2019/07/kirra-greenroom-barrels.html
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エンドロールには「サーフィンブログSpirit Kooks」の名前も入れてもらってます。

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