電話では日本語

職場では英語、日本人同士でも英語



職場にスーシェフのテツさんってのがいる。その人の希望により、ぼくとテツさんとのコミュニケーションは全て英語で行っているのだ。日本人同士なのに英語だと恥ずかしいなって最初は思ってたんだけど、他のスタッフの為にフェアーにしなければいけないとゆうことで、3か月目の今でもちゃんと守っている。

慣れてくると意外といけるもので、身の上話なんかも英語で話したりしていて、なんか楽しい。そのおかげで家以外ではほとんど英語しか使わないとゆう、ゴールドコーストでは珍しく、ほぼ英語環境に身を置けているのだ(笑)


そして他のスタッフの反応はなかなかいい感じだ。

なぜかとゆうと、テツさんが日本語を一切話さない事で、他のシェフ達は分からない言語で自分の事を話されているんじゃないかとゆう心配がなく、実際にテツさんのフェアーな態度にとても喜んでいる。

やはりいろんな国の人間が一緒に働いてる以上、英語以外の言葉が飛び交う事は日常茶飯事だ。そしてそうゆう時は少なからず、他人の悪口を言ってる時もあると思う。ってゆうかそうゆうのって彼らの言葉が理解できなくてもだいたい感じ取れるよね。雰囲気で分かる。



日本語だと敬語があって、正しい言葉使いをしなければいけないのはもちろん、とても気を使わなければいけないもので、こんな事言ったら怒られるかなとか、わざわざ全部を言う必要がないかなとか、色々と気にしなきゃいけない事がたくさんある。


英語は思ってる事、感じている事、言いたい事などは全て言葉にして相手に伝えないと分かってくれないのだ。日本語と比べるとなんでも言わなきゃいけないので大変だなと思うところだけど、その分相手が年上だろうが誰だろうが、なんでもかんでもはっきりと言えるのがいい所だ。例えば不満があったりとかしても相手にちゃんとはっきり言う。そしてちゃんと話した後は、モヤモヤを残すことがないのでとっても楽なのだ。

ぼくとテツさんもこんな感じで、「こんなこと言って申し訳ないんですけど、ぼくらはこのやり方でやって来てるので、それではちょっとアレなんです。。」と日本語では言わなきゃいけないようなところも、「これがぼくらのやり方ね。ちょっとやって見せるけど、もし自分がフォローしたかったらしてくれていいし、嫌だったら新しいやり方を決めてみんなに伝えてね」とかはっきり言えちゃったりする。日本語で言ったら絶対に気分悪くされちゃうよね(笑)


先日家にいると電話が掛かって来てテツさんだった。「Hi Hello」っていつも通りにやろうと思ったら急に日本語で話されちゃって、初めての事だったのでドギマギしてしまった(笑)仕事の外では英語で話さなくてもいいみたいね。普段は気を使って話してないのに、日本語だとバリバリの敬語で話さなきゃいけなかったから居心地悪かったなぁ(笑)





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