【サーフィンレポ】折れたサーフボードがそこらじゅうに。バーレーヘッズいい波来てる・






サーフボードが折れるほどの波@Burleigh Point



オーストラリアデーが過ぎると、ゴールドコーストの長い夏もあと半分を切ったことになる。今までビーチを埋め尽くしてた大勢のキッズが学校に戻って静かになっていいんだけど、それはそれでなんだか寂しい。

そしてこれからは、プロサーフィンコンペが頻繁に開催されるので、海の中にはローカルに加え、スポンサードされているサーファーが増えてきている。それぞれみんな海外とか、色んな所からやってきてるみたいだ。






ここ数日のBurleigh Pointは結構サイズもあって、毎日エキスパートレベルでソリッドな波が割れている。乗ってみると波のパワーはいつもよりも強く感じるのに、キッズも含めみんな恐れることなくガンガンチャージしていくので、見ているとこっちまでエキサイトしてくる。

ぼくは毎朝バーレーで入ってるんだけど、なかなかファンウェーブとは言い難い、ハイレベルな波が来てるね。やっぱりセットはオーバーヘッドなのが入ってくるし、波もぶ厚くて簡単にはメイクさせてくれないのだ。




朝とお昼に潮周りの違う時間帯に入って、ベストなコンディションを狙ってみた。潮周りだけだと、ミドルからロータイドに向かう時が一番いいと思う。ちょうどいい所に砂が付いてるので、そこでいい感じのチューブがあるからだ。




満潮の時のチューブは、サイズも大きくて水の量も半端ないので、ぼくはなるべくデカいのは行かない様にしている。潮が引いてくるとサイズも少し下がるので行きやすいのだが、難易度はかなり高くなる。うまくチューブインしても下からどんどん巻き上げて来る波に一瞬でボードを巻き上げられてワイプアウトしてしまうのだ。



今日も4本!チューブインして、抜けるかなと思えるくらい走ったんだけど、転んで洗濯機のようにグルグルにされて、海底に叩きつけられて、ヤバい目に合わされたんだけど、懲りずにチャレンジしまくった。

周りの奴らはメイクしてる奴も結構いてそんなの見たら悔しいし、中にはぼくと同じようにヤバいワイプアウトとかしてて、逆に歓声が上がるほどだった。






残念なことにボードが折れちゃった奴が何人もいて可哀想だった。やっぱりここの波は舐めてたらやられてしまう。途中で嫌な予感がしてきた気がしたので、それ以上無理なチャージはせず、ぼくは上がることにした。



着替え終わってからバーレーの丘をうろうろしていると、折れた板を見かけたので、とりあえずどこの板なのかチェックしといて、そのブランドはなるべく買わない様にしようかなぁなんてくだらない事を思いつつ家に帰った(笑)

明日も無理しない様にしようと思う。

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