【サーフトリップではフィッシングも】ニュージーランドで釣り上げたのは大きなマグロだった~!
 
           New Zealand, New Plymouth       ニュージーランドで、ぼくは生まれて初めてのボートフィッシングを経験した。     ニュープリマスではサーフィンをしたり、マウントタラナキに登ったりなど出来るのだが、もうひとつポピュラーなアクティビティに、フィッシングがある。    とゆうことでNariのローカルフレンドのアンドリューさんに、ボートフィッシングに連れていってもらう機会に恵まれた。    アンドリューのフィッシングボートに、ぼくら5名を乗せてもらいいざ出航。    海の上から見るマウントタラナキは壮大だったなぁ。   海の水は透き通ってて綺麗だったなぁ。   水平線はまっすぐだったなぁ。    ってな癒しの時間が2時間もあって、さすがにこれだけ釣れない時間が続くと飽きるってもんだ。   密かに居眠りこいてたメンバーもいたしね(笑)         今回の釣りはアンドリューの作戦で、トローリングとゆう方法からのマグロ狙いだったのだが、いくら沖へ行っても魚探知機は魚の影を全く映さなかった。   ぼくは密かに、 もう今日は何も釣れないんだろうな って思ってたんだけど、なんとか言わずに我慢して状況が変わるのをじっと待っていた。    ぼくらがボートから下ろしていた釣り竿は、全部で4本。    でっかいフックでイカの形をしたルアーを引きずりながら、タラナキの海をグルグル回っていた。        空は雲ひとつないいい天気で気温も高く、Tシャツを脱ぎ捨てたぼくは釣りのことを忘れ、優雅なクルージングを楽しませてもらった。         そしてタラナキの海の神様は、ぼくらを見捨てはしなかったのだった。   午後7時をとうに過ぎた頃、って言っても日はまだまだ高かくて昼間のような日差しが照り付けてたんだけど、突然釣れ始めたのだった。   一つの竿にでも魚が掛かれば、他の竿もルアーを巻きあげなければならない。   そう教えられてたぼくらは、魚が掛かってラインが出ていく音が鳴り響いた瞬間にパニックになった。   後から聞いた話ではぼくだけが興奮して叫びまくってたらしいんだけど、やっぱり凄かった。   最初のヒットはなんと2匹のマグロだったんだけど、釣り上げるまでの格闘の最中はもうだめかと思ったもん。   巻いても巻いてもマグロが走れば巻いた...
 
 
 
 
