【ゴールドコースト情報】サーフィン道場D-bahでミックファニングに遭遇した朝。
プロサーファーに会えるビーチ
ぼくが海から上がった時に、偶然にもミックファニングを見かけたのだった。
ラッキー過ぎるにも程がある。
ミックファニングに遭遇するのって、イルカやクジラを見かけるよりも確率が低いからね。
そりゃみんなテンション上がるって。
我らがスーパーヒーローミックファニングは、彼の飼い犬である大きくて黒い犬と一緒にビーチを走ってたらしく、身体からは湯気が上がってた。
そしてそろそろ海に入るタイミングだったみたいで、ボードの準備をしていた。
ぼくはすかさず駆け寄って声をかけようか、それとも近くに停めてあった自分の車からiPhoneを出してきて、一緒に写真を撮ろうかと企んでいたんだ。
近くにいたブラジリアンたちもミックに興奮して、何かしらのアクションを仕掛けようとしていた。
ミックはそれを察したのか、そんなぼくらの存在に気にもとめずに急ぎ足でサーフィンへと行ってしまった。
これがその時に後ろから撮った写真である。
肌寒かった今朝、ぼくはフルスーツを着てサーフィンしたのだがこれは正解だった。
ミックはスプリングを着ていたのだが、これはぼくも同じものを持っているのでお揃いである。
朝の5時半だとゆうのに、オンショアビュービューで波はガタガタしていた。
サイズはムネくらい。
これから週末にかけてサイズアップしてくる予報なのだが、今朝はDay1といったところだろうか。
まだまだ小波だ。
ぼくはニューボードの、Stretch Donnyの慣らしライド中なので、波が小さくても関係なく入ったのだった。
いやぁいいボードだよ、すごくスムーズに走ってくれるのでサーフィンが楽しくなった。
長さが6'2もあるので本来ならばデカ波用なのだが、サーフボードは長いのが好きなタイプなぼくは、十分に楽しめるのであった。
長いボードが好きな理由は、いくつかある。
- パドリングが安定する。
- テイクオフが早い。
- ドライブが効きやすい。
といったところだ。
昔は5'11よりも短いボードに乗ったりもしていたのだが、
- パドリングが進まない
- テイクオフが遅れる
- ターンが小さくなる
などといった点が自分では気に食わなかったのだ。
なので今は流行の短いサイズよりも、自分が本当に好きな長さのボードでサーフィンしている。
さて風はどんどん強くなってきた。
週末は北から南下してくる低気圧の影響をもろに受けそうなゴールドコースト。
参考までに日曜日の天気図を貼っておくが、これが波にどう影響してくるのかぼくには何にも分からない。
ただ波予報では徐々にサイズアップで4-6ftとなっている。
この状況はやはり、先日買ったニューボードを、サイズのあるパワフルな波で試すときが来るようだ。
さてそんな週末を控えた明日は、いったいどんな波があるのだろうか。
海との波動をしっかり合わせて、いい波を掴みたいと思う。
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