【平成最後のサーフィン】シングルフィンでゆったりグラインドの快感


空へ突き抜ける爽快感



この時代のフィーリング

今日は平成最後の日とゆうことで、ぼくが最後に乗ったシングルフィンのフィーリングを書いていきたいと思う。

ぼくのシングルフィンはDick Van Straarenのモダンレトロタイプで、長さは6'4ある。

テールはピン(もしかしたらラウンドピン)なので、デカ波で本領発揮するのだが、今朝みたいな小波でチョッピーなビーチブレイクでも、十分に楽しめるボードなのだ。

ぼくは普段はショートのハイパフォボードに乗っているのだが、実はシングルフィンが一番好きなんだよね。

シングルフィンのグラインド感、どんな速い波でも抜けていくストレートさがたまらないんだ。

さてこのグラインド感。

グラインド感っていったいなんぞやってことなんだけど、ぼくの感覚では、「滑走感」と思っている。

波の上を飛ぶように滑って行く感覚、といえばいいかな。

まぁこれは分かる人にしか分からないと思う。

シングルフィンに乗ったことのない人には分からない感覚なんだよね。

すいませんなんか生意気ゆってて(笑)


まぁ平成最後とゆうことで、今朝ぼくが味わったグラインドの快感をどうぞ!



センターフィンだけ



波乗りを心から楽しむ1本のフィン


波が入ってきてパドリングからアプローチし、うねりで押され始めたらすぐにボードにスピードがつくんだ。

そこからシングルフィンボード独特のサーフィンが始めるんだけど、レールを入れて横に走っていくと、アップスしなくてもどんどんスピードに乗ってくるんだ。

波が崩れるリズムに合わせて、ボードも一緒に走っていく。

ボトムに下りればボードの重さで一気に下って、その反発でボトムターンが入るんだ。

そして切り立つ波のトップが迫ってくるタイミングで両腕を上に大きく放り投げると、身体の真下でボードとリップがぶつかって、次のセクションに入っていくんだ。

ちょっと緩いセクションでは、ノーズに向かって足を伸ばし体重を移動させると、波にロックされたように安定感を増しながらどんどん走っていく。

波が無くなりそうなところまで行ってしまったら、ちょっとステップバックしてインサイドに向かうと、波がやっと後ろから追いついてくる。

そこでは波に押されるがまま、またずーっと走っていくんだ。

そして気がついたら、インサイドの浅いところまで来ている。

そしてボードをポンって蹴って、プルアウト。



今朝みたいなチョッピーの小波でも、波のパワーを存分に得て走ってくれるのがぼくのシングルフィンシングルフィンボードなんだ。



シングルフィンは難しい言われてるけど、実際はサーフボードの中で波乗りを心から楽しめるベストボードなんだよね。

今日ぼくがシングルフィンに乗ってたのは、たまたまそうゆうタイミングだったんだけど、平成最後にシングルフィンを語ることができてよかった。

次の時代でも、色んなフィーリングを感じていきたいと思う。








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