【ゴールドコースト】いつもは混雑必須の人気サーフスポット「D-bah」の波を独占できた朝。
コーラルST |
一番乗りでその後も貸し切りだった時の心境
朝日が昇る前の暗い時間からD-bahをめざした理由は、なんとなく行きたかったと心で思ってたとゆう自分の気持ちに、素直に従ったのだった。
この朝のベストウェーブを狙うのだったらD-bahは選択ミスだったが、オンショアで荒れてても、D-bahだったら楽しめるはず。
だってここでサーフィンするのが好きだから。
3人で波をシェア
そんな自分の気持ちを確認しつつ、サンライズと同時にビーチでいつも通りのウォームアップをしていたのだが、他には誰もいなかった。
海の中にもサーファーはゼロ。
フラットじゃあるまいし、なんで誰も入ってこないんだろう?
こんなことは、今までに一度も経験したことがなかった。
ちょっと不安に思いつつも、入水の為の準備、軽いウォームアップと瞑想をしていたら他のサーファーもやって来た。
1人、2人。
もっと来ると思ったらこれだけだった。
結局ぼくがサーフィンしてる間も、これ以上サーファーの数が増えることがなかった。
まぁとりあえず余計なことは気にしないで、パドルアウトした。
うねりの向きが左からで、風は右から。
波のサイズはオーバーヘッドで、チョッピー。
あっちこっちで波がブレイクするもんだから、上下に揺さぶられたボードを必死なパドルで沖へ進ませながら、いつも以上にドルフィンスルーもやらされた。
今朝のサンライズ |
レールトゥーレールで大きなトップターン
さて波の方はとゆうと、かなりジャンクなところで波待ちをしながら、突然入ってくるオーバーヘッドの波に突っ込んでいかなければならなかった。
と思いきやそこはカレントのある場所で、今日に限っては沖まで一気に流されたのだった。
だからあんなに面が荒れてたのかと気づいて、アウトに流れるカレントから上手く抜け出しずーっと横の方に移動したら、クリーンコンディションの場所が現れたのだった。
そこにはさっき入ってきた他のサーファーたちもいて(2人だけど)、一緒にラインアップに並んだ。
結果的には1本いい波に乗れた。
ボトムに下りた瞬間にウォールがまっすぐにせり上がって、レールを入れてしっかりとボトムターンをしたらトップに上がって、身体をひねるとターンが決まった。
トップターンが決まった時がすごくスムーズで、右のレールから左のレールにスパンっと切り替わって、スピードを落とさずに技が決まった。
最高に気分が良かった。
その後もちょいちょいと何本か乗ってるうちに、気がついたら他の2人がいなくなっていた。
そしたら急に不安になっちゃって(笑)
ビーチを見ても海を見ても、ここにいる人間はぼく一人だけとゆう状況で、まず想像しちゃうのがサメ。
実際はこんな浅いところに現れる確率は相当低いはずなのに、海の中で不安になった瞬間の想像上では、そこらじゅうでうようよしてるんだよね(笑)
とゆうことで慌てて上がったよ。
最後に乗った波は超ダンパーで危なかったんだけど、ワイプアウトしてたまるかとばかりに腹ばいになって、岸まで一気に滑ってきた。
ベストライドは時速33キロも出た |
Anzac day前日でしたね
まさかサーフィン道場D-bahでサーファーが全くいないなんてゆう状況があるなんて思ってもみなかったが、今朝はラッキーだった。明日はAnzac dayなので、夜明け前の海にはたくさんの人が集まってくるから、やりづらいんだよね。
まぁとにかく明日もいい波乗れますように。
今日の天気図 |
【今ぼくが読み終わったおすすめの本】
いつもKindleで読んでるんだけど、ほんとは紙の本が好きなんだよね。
読み終わった本を、こんな感じで本棚に並べておきたいんだ。
そしてこうやって本のタイトルを眺めているだけで、内容を思い出しながらその時に運が感じていたことを思いにふけるのが好きなんだ。
コメント
コメントを投稿